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■ (日記) 裁判官ロボット
喧嘩両成敗(読み方=けんかりょうせいばい)【けんかや争いをした者を、理非を問わないで双方とも処罰すること。戦国時代の分国法にみられ、江戸時代にも慣習法として残っていた。】
とは言うけれど・・・・・・。
昔の日記の【私が今ほしい物シリーズ】の中に、裁判官ロボットと言う物があった。 夫婦喧嘩・友人同士の喧嘩・上司との喧嘩・親子喧嘩・嫁姑の喧嘩を問わず、政治家同士の痴話喧嘩に至るまで、あるとあらゆる揉め事が起きそうになると、パッ!と現れ、どちらの言い分が正しく、どちらの言い分が間違っているか情状酌量も踏まえて公平に判断してくれるロボットだ。
人との諍いの中で、どうも考えても腑に落ちなく、自分は決して間違っていないと思うのに、相手が強そうで歯がたたなかったり、相手があまりにうるさそうで面倒だったり、相手を愛するが故別れが怖かったりで理不尽な思いを引き摺ったまま、泣く泣く折れる事がある。
そんな時こんなロボットが居てくれたらなぁ・・・・・・。と真剣に考えた人は何人も居やしないだろうか?
(い、居るかバカ? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、そう・・・・・・・・・)
昨日ウチの主人が、会社からどう考えても理不尽な格下げの処分を受けた。 転職から早6年。 主人なりに一生懸命働いていたのに、給与は過去1円たりとも上がる事も無く、ボーナスは毎年下がる一方、今では殆ど無くなり、盆暮れには酒の一升瓶やbeerの一箱を1年半ほどは貰って来たが2年目からはそれも無くなり、若い仲間がどんどん辞めていく中、彼なりにしがみ付いていたと言うのに、この所で膝に水が貯まる事が多くなり、休みがちだった事を理由に、ほぼpart扱いにされてしまったと昨日聞かされたと言う。 本社からの通達なのでうんも言わさずと言う事だろう・・・。 「その身体とその年で行ける会社があるなら他に行ってみ?」と言わんばかりだったそうだ。 「こんな会社こっちからサッサと辞めてやらぁ!!」と、啖呵の一つも吐けたらスッとしただろうに・・・。
さぞや悔しかった事だろう・・・。 さぞや無念だった事だろう・・・。
会社への言い分は百万タラあれど、やむなく呑むしかないのだろう。 ただでさえ安給料だったのに手取り15万以下になったらどうやって生きて行けと言うのだ・・・・・・。 そうやって人の弱みに付け込むような人の使い方をする鬼会社がアタシャ許せない。
弱者虐め、老人虐め、益々世を儚む人工が増えて行く中、ダンボールに何十億だか何百億だか仕舞い込んでて忘れていると言う姉妹も居たなぁ。 貧乏人はどんどん消えて行き、強い物ばかりが残り、後は野となれ山となれだフン!! 矢でも鉄砲でも持って来やがれ!! フンフンフンのフンだ!!!!!
そんなやこんなで昨日は週初めで張り切って店を開けようと思ったのに、あまりのショックに意気消沈。 誰かに愚痴りたいと思っていたら我が良き友(ユッコ)が来てくれた。 しかしお客はユッコのみ。 ユッコも旦那さんが早く帰るとの事で小一時間しか居られず、後は独りぼっち・・・・・・。 暗澹たる気持ちで店を早仕舞いすれば、家に着いた早々たかちんからメールあり。 (ああ・・・もう少し粘ってれば良かったなぁ・・・ごめんね、たかちん) こんなところでも、凹み度120% 何処まで人を落ち込ませば良いんだ!? えっ? ぐうたら神よ・・・。
ちなみに細木先生の六星占術に寄れば、昨日は年運(陰影)月運(緑生)日にち運が(乱気)でした。 そして20年間の宿命大殺界の真っ只中だと言う事です。
2008年04月15日(火)
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