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■ (日記) 免許返上乞う願う
先日、立て続けに2回もご老人の運転手に車をぶつけられそうになった。
一回目は婆さんの運転。 地元スーパー(D)の駐車場にアタシが入って行ったら、いきなり駐車中だった車がアタシの車を見ずに目の前に飛び出たのだ。 右の方に出たけりャ、左から車が来ていないかも当然見るだろうに、右方向しか見ず、いきなり飛び出た。 こん時はアタシがぶつけそうな立場になった訳だが・・・・・・。 思い切りにらみつけてやったら、プンとしながら出て行きやがった。 「はぁ〜?????」と、アタシャ目が・・・・・・になったよ。 顔を見れば狆のような顔をした、60はとうに過ぎた婆さんだった。
2回目は、車のすれ違いもままならぬようなガードレールに囲まれた川沿いの細い道。それでもこちらは優先道路だ。 アタシが35キロくらいで走行してたら、やはり右方向のもっと細いわき道から咄嗟に一台の軽トラが飛び出て来て、この時はもうぶつけられるのを覚悟した。 それでも目一杯ハンドルを左に切り、急停車したため、後1〜2センチくらいの所でガードレールにも車にもぶつからずに事なきを得たのだが、飛び出た爺さんはわざわざ車の窓を開け平謝りし、「大丈夫でしたか?」と聞いてくれた。 この爺さんは70は過ぎてるだろう。
今、お年寄りの運転がかなり問題になってるが、この所、やはり怪しげ運転している人を見ると大抵がお年寄りだ。 何処で曲がるのかしまい忘れなのか、延々方向指示器を出しっぱなしで運転してる人、40キロ道路を30キロくらいでノロノロ走り続ける人、ウインカーも出さずに急に曲がる人・・・・・など等、大抵がお年寄りだ。
アタシャ年金を貰うくらいの年になったら免許を返上するシステムを作るべきだと思う。 その代わりお年寄り達が買い物やお出かけに不便の無いよう、国がタクシー代を負担すれば良い。 今まで掛かっていたガソリン代と車の維持費くらいの料金は年金から出すにしても、後の差額だけでも国が負担してあげれば何の問題も無いではないか。 そうすれば事故も減るだろうし、経営難に追い込まれているタクシー会社も潤うだろうし、月収が10万を割るというようなタクシードライバー(この前のニュース番組でタクシードライバーの悲劇が特集されていた)も減るだろうし、排気ガスも断然少なくなって地球温暖化にも役立つし、一石三鳥にも四鳥にもなるではないか。
取って付けた様に、しなくても良いような工事が年末辺りになると一斉にあちらこちらで始まるけれど、そんな事ばかりにお金を使うより、皆が安心して暮らせて皆が潤うような事にお金を使えば良いのになぁ・・・・・・。 と、アタシャ思う。
2008年01月10日(木)
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