マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 【料理エッセイ】 イカゲソの炒め塩辛


日々のお通し【付き出し】作りに、最近、生き甲斐すら感じている。
いかに安い食材を探し、変り種のお通しを作り、客をあっ!っと言わせるかが楽しくて仕方ない。
付き出しの主材料費の予算は、一日1000円未満。それで3〜4品作るのだ。なので、食材選びもおのずと限られる。

今日はレバーのにんにく醤油漬けと、マメアジのエスカページュ、イカゲソの炒め塩辛、アスパラガスのマヨネーズ掛けの4品。

その中のイカゲソの炒め塩辛は、材料費も2パックで200円ほどと言う安さである。それでも10人前くらいの付き出しが取れるのでありがたい。
私がいつも仕入れに行くスーパーにはイカのゲソだけが3杯分入ったパックが180円ほどで売られている。
それが半額になる頃を見計らい、買出しに出掛けるのだ。
イカゲソと言っても、ちゃんとミミ(エンペラ)とワタ付きのゲソで、少々下準備に手間が掛かるが、これが中々旨いのだ。

ではでは、作り方を。

【材料】

ワタ付きイカゲソ  6杯分
塩         少々
酒         少々  
醤油        数滴
七味        少々

材料もこれだけだ。

【作り方】

☆エンペラの突端の軟骨をそぎ落し、3センチ角に切る。

☆ワタの部分は外しておく。

☆ゲソは足を揃え、長い足と先っぽを切り落とし、一本一本バラバラにし、半分の長さに切る。

☆ワタは袋を破り、中身だけ取り出し包丁で軽く叩いておく。

☆鍋に酒少々を入れ火を飛ばしたらイカゲソを入れ、火が通るまで軽く乾煎りする。

☆イカに火が通ったらワタを入れ、焦げないように手早く混ぜながら塩少々、醤油数滴、七味を振り、ワタにも火が通ったら出来上がり。

これは火を通してあるので、生の塩辛よりも生臭さは減る。
乾煎りするので炒め塩辛と名付けたが、お洒落な器に盛り付け、わけぎの小口切りなどを添えると、とても材料費200円のツマミには見えない。

少しだけ手間が掛かるのが難だが、日本酒や焼酎にはとても合うツマミになる。


2005年06月01日(水)

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