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■ (日記) 日曜日の事
先日、木曽春秋の編集長から電話を頂いた。 28日の日曜に、木曽春秋の主催で、【チャリティーカラオケ大会】が行われるという。場所は南木曽の勤労者福祉センター。 そこで是非アナタの歌を聞かせてあげて欲しいのだと、お誘いを受けたのだ。 無論、ギャラが出るわけでもなく、僅かな参加費を払っての参加である。
聞けば、その収益金は、中越地震の義援金として、寄付するという。 それならば私の叶わぬ事となった約束が満たされるではないか・・・・・・。そう思い、喜んで参加させていただく事にした。
今月は少しでも休まずに仕事に出て、先月よりは僅かでも多く寄付しようと頑張っていたのに、あんな形で店を辞めてしまった為、義援金どころではなくなっていたのだ。こっちが義援金ください状態。(苦笑) それでも良くした物で、こんなヒョンな事で、アタシの目的が叶い微量ナリとも役に立てるというわけだ。
そこで我が友【KS】に急遽伴奏用のテープを頼み、本日出来上がったとの連絡を受けたので、後ほど取りに行ってくる。
選んだ曲は酒井俊の【満月の夕】 しかもアタシは声が低く、本人よりも2個下げのキーなので、【KS】には苦労をお掛けした。 お世話になりました。
この歌は私が思うに、いわゆる反戦歌だと思う。 焼け野原の瓦礫と化した故郷に呆然と立ちすくみ、もう、笑うしかないのだ・・・と言った壮絶な心境を歌った歌ではないか・・・・・・? それならば新潟の今の人達にとって、正に心に滲みうる歌だと思う・・・・・・。
勿論新潟の人々に、直接聴いてもらえる訳ではないのだが、カラオケ大会の趣旨にはのっとった歌なので、南木曽の人々も、きっと、そんな気持ちで聴いてくれるだろう・・・・・・。
木曽春秋の編集長とも、色々な話をしてこよう。 そして、書く事や歌う事に対するアタシの情熱を理解していただき、少しでもコレを期に、世界が広がってくれたら嬉しい。
2004年11月25日(木)
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