 |
 |
■■■
■■
■ 【お仕事日記】 最低!!
今日の日記、心の眼を持ち、見ようによっては見えるようです。(笑)
今の店に面接に行った日、物凄い雷雨になり・・・確かその日の日記に、幸と出るか不幸と出るかは解らぬがどんな大きなドラマが待ち受けているのだろう・・・。と書いた記憶がある。 やはりあの雷雨は近づいてはならぬ! のぐうたら神の忠告だったようだ。 なので、その後、アタシに酷い腰痛をもたらし、辞めさせよう辞めさせようとしてくれたのかも知れない。 今思えば、ぐうたら神の愛情だったのだ。 恨み辛みを言ってしまって、今では少しぐうたら神が可哀想に思う。 ごめんなさい。(笑)
仕事、一昨日で辞めた。 と言うか、首のようだ。(笑) 昨日出勤したらタイムカードが無く、一昨日までの清算がされていた。(笑)
正直、日記には書けない様々な(???)は入った直後から沢山感じてはいた。 明らかに間違った考えの独裁者的な経営者に何故にあんなにも皆が不平を漏らしながらも何も言えないのかが不思議だった。 入店後、従業員の陰口や、客の陰口から、経営者に対する不満などを沢山聞かされたが、まさかそこまで・・・とは思い、私なりに精一杯頑張ってきたつもりだ。 私が入ったからには少しでも客数を上向きにしたい・・・などと言う大それた考えは、あの店では通用しなかったようだ。
要は、あれほどの立派な店構えなのに何故にすこぶる年配者しか居ない店なのだろう・・・と言う不思議は、此処でようやく理解できた。 行き場を無くしたイエスマンしか結局は雇えないと言う経営者の傲慢さからだ。 だからもう、誰も何も言わなくなっているという状況だ。 自分の痛い所を付いてくるような、意見をハッキリ言うような、そんな熱血漢は不必要な店なのだ。 なので、何の改善もされぬまま、今に至ったのだろう・・・・・・。
幾人もの人に【アナタはあそこに居る人ではない】と言われて来た。 幾人もの人に【そこまで頑張る価値があるのか?】とも言われてきた。 幾人もの人に【良い人材が育たない店なのだ】とも言われてきた。
でも、やる以上は適当に出来なくなるのが私の性分で、やるからにはもっともっと改善させるための意見をハッキリ言ってきた。 でも、二言目には「んなら、辞めちまえ! 俺に逆らうな!俺は社長だぞ!」が出てくる。
今時の世の中で、此処までドラマチックなまでにワンマンに凝り固まった経営者と言うのも珍しい、と思いながらも、私は経営者に好かれる為に仕事をするのではなく、あくまでも客相手に仕事をするのだと割り切り、一所懸命仕事をしてきたつもりだ。 接客等に失敗して叱られるならともかく、自分に同調しないと言う理由だけでその都度感情的になられるのは溜まったものではない。 大勢の客の前で従業員や女将を【テメエ】と言う言葉で罵るのを聞くのももう、ゴメンだ・・・。 酔っ払って来ると、客前で【オ○コがどうのこうの】などと言う最低下品な言葉が口を付いて出る経営者と言うのも、私には考えられぬ事である。 そんな店に、どうやって大切な上質な客を呼べるとおっしゃる・・・・・・。 給料の当日になって給料が出なく、それを謝罪するどころか、逆切れし、開き直って従業員の客への呼び掛けの悪さが原因だと怒鳴り散らすのも、私には解せない。
そんな日頃の鬱憤を、一昨日爆発させたら、いつもの様に「辞めちまえ!」『辞めますよ!』になり、昨日タイムカードが無くなっていた。(笑)
逃した魚は大きいぞ!! ヘヘン! ザマ〜ミロだ!!
いいさいいさ、やるだけのことはやって来たのだし、後悔は全く無い。 大勢の客が理解してくれていたし、私の仲間も解ってくれると思う。 お金のため、収入のため、我慢することも大切なのかもしれないが、私は誰の目から見ても間違った考え方へのイエスマンには絶対になれない・・・・・・。 たとえ餓死してもだ。
それを通してきたからこそ、それがまかり通ってきたからこそ、客を減らしていると言う事に早く気付くべきだ。
あぁ・・・今日から又仕事探しの長い旅が始まる。 今月は前借もせず、休日出勤も沢山し、14万は稼げるつもりだったのが残念なだけだ。 今月、どうしよう・・・・・・。
2004年11月17日(水)
|
|
 |