マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記) 夕べの出来事


昨夜、とても心配な出来事があった。
夜、フゥーリィーのお母さんが倒れたと、仕事中だった私の携帯に妹さんから電話が入ったのだ。
いったんは木曽の病院に運ばれたらしいのだが、そこでは手に負えなく、松本市内の病院に搬送中だという。
私は慌てて自宅に電話し、フゥーリィーにそれを知らせ、私もその場で早退させてもらった。

夜と言うこともあるし、大勢の家族が一気に病院に押し掛けても迷惑だと思い、私は自宅で連絡係をすることにし、留守番していたのだ。

でも、その場では義母の様子が全く解らないので、家に居ても落ち着かなく、TVを見てても何をしてても心配でオロオロするばかり・・・・・・。
心を落ち着ける為、たまに顔を出すチャットルームに入った。
久々に覗いたチャットルームには、4〜5人の常連が揃っており、ペットの話題で盛り上がっていた。
私の心配事でテンションを下げさせるのもなんだと思い、言い出せぬまま、私もいつもの様に、会話に明るく参加していたのだが・・・・・・。

そうこうする内にフゥーリィーから電話が入り、突発性心筋梗塞だと言う病名が告げられた。
只、意識レベルもしっかりしているし、取り敢えずはカテーテルによる応急処置が施され、ICUに運ばれたものの、3日くらいでICUからは出られそうだとの事。
大事には至らないと言う事を聞き、一気に身体の力が抜けた。

ふぅ〜。一安心・・・・・・。

チャットルームのメンバーさま達・・・。突然落ちてすみません。


両親が居ない私にとっては、夫の母は唯一の私の応援者でもあり理解者だ。
しかも義母は、病後のお義父さんと二人だけで生活をしていたので、お義母さんに何かあったらお義父さんはさぞや気落ちしてしまうだろう・・・・・。仲の良い、それはそれはうらやましいほどの夫婦なのだ。

フゥーリィーは4人兄弟だが、皆、それぞれが松本周辺で生活をしている。
木曽の実家には、老夫婦だけで暮らしているのだ。
昨日は兄弟全員が勢ぞろいしたらしいが、近日中にもう一度集まり、今後の方針を真剣に考えなくてはならないだろう。
本当に人間の身には、いつ何が起こるか解らない。
それと共に、親達にそういうアクシデントが起こりうる年代になったという事を、改めて感じた。

今日、後で病院に見舞いに行くのだが、顔を見て泣かないよう努力しよう。
アタシは泣き虫でいけないから・・・・・・。
でも、本当に大事に至らなくて良かった・・・・・・。
精一杯お義母さんを元気付けてこよう。



2004年11月13日(土)

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