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■ (日記) 真優ちゃん残念・・・
真優ちゃんの死亡が確認されたという事、とても残念だった。 きっと、真優ちゃんは優しいお母さんと何処までも一緒が良かったんだね・・・・・・。 あの状況下では、一人でも助かった事が奇跡なんだと思うしかないのだろう・・・・・・。あんな場所で怖い思いをしながら亡くなって行った真優ちゃん、お母さんが、可哀想でならない・・・・・・。 一日も早く、隊員たちの無事も考慮しながら、真優ちゃんをお母さんの傍に一緒に眠らせてあげて欲しい。
真優ちゃんも優太ちゃんも、それぞれの名前に優しいという文字が付けられている。 優しい子に育って欲しいと言う、御両親の切な願いだろう・・・。 その名の通り真優ちゃんはとても優しい子だったと保育園(幼稚園?)の先生が話していた。 きっとそんな名前を付けたお母さんたちも、とても優しかった人に違いない。
優太ちゃんに何れ、お母さんと真優ちゃんの死を知らせなければならない事は、とても残酷な事だ・・・・・・。 でも、優太ちゃんのお母さんも真優ちゃんも最後まで優太ちゃんの身を案じながら、命のリレーをしたのだろう・・・・・・。 あなたはお母さんとお姉ちゃんに守られて生還した、奇跡の子です。 その名の通り、優しく太く、たくましい人間に育って欲しいものだ・・・・・・。 お母さんと真優ちゃんを誇りに思い、元気に生き抜いてくださいね。
今回の救出劇は、私たちに大きな感動と、人間だけの力ではどうしようもならない事もあるのだと言う悲しみを教えてくれた。 今日の地元紙にハイパーレスキュー隊の一陣が松本に帰ってきたと大きく出ていた。みんなの写真も載っていた。 みんな胸を張り、とても勇ましく立派な良い顔をしている。 任務を精一杯やり終えた誇りか、その眼差しは栄光の光に輝いていた。
貴方達は英雄です。 貴方達は立派でした。 私たちに大きな感動を与えてくれました。
あの感動劇に地元(松本)のレスキュー隊が参加していた事に、胸が熱くなるような誇りを感じた。
貴方たちのような貴重な人材の一人の命も危機に晒さぬよう、今後も細心の注意を払いながら、一刻も早く貴方たちの温かな腕で、真優ちゃんを思い切り抱きしめてあげてください。 皆様が無事で任務をやり終えてくれる事を陰ながら祈ってます。
2004年10月29日(金)
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