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■ 【料理エッセイ】 ヘンテコリンな炊き込みご飯
昨日はスーパーに行ったらシメジが安かった。3Pで100円。 んで、茹で竹の子も中国産だけど一個100円。 精肉コーナーに行くと、鳥の手羽中約15本入りが半額になっていた。 魚コーナーでは、大粒のベッピンアサリが半額に・・・・・・。 その4つを見ていたら、何か急に炊き込みご飯もたまにゃぁ〜良いかなぁ〜♪ なんて思って作ってみた。
あんまりごちゃごちゃ具の入った炊き込みご飯は好きではないので、昨日入れてみたのは、ほぼ上の材料だけ。 手羽中を丸ごと入れるのは食べにくそうだったけど骨がスッと取れるし、まぁ、良いか・・・と、wwあえて入れて見た。
それでは昨日の炊き込みご飯の作り方を。
【材料】数人前(笑)
米4カップ 鳥手羽中 15本 アサリ 1P シメジ 2P 竹の子 半分 油揚げ (寿司揚げ)3枚
酒 少々 塩 適当 薄口醤油 少々 みりん ほんの数的 昆布 6センチ
【作り方】
☆米は炊く1時間前にとぎ、ザルにあげて置く。 ☆ アサリ1Pは、酒3分の1カップ、水半カップで蓋をし、醤油少々を垂らし、貝が開くまで茹でる。 ☆これがメンドッチィけど、茹で上がったアサリの汁は取っておき、身は貝から全て外して置く。 ☆鳥手羽中は、醤油、酒で下味を付け、フライパンで両面をさっと焼き、狐色に焦げ目を付けて置く。 ☆竹の子は小さめの短冊切りにし、酒少々、醤油少々、みりん少々を振って置く。 ☆シメジはバラバラにほぐし、油揚げの短冊切りと一緒に、竹の子同様、酒少々、醤油少々、みりん少々を振って軽く混ぜ、下味をつけて置く。 ☆ジャーにといだ米を入れ、出し昆布、アサリの茹で汁、シメジ、竹の子、鳥手羽中、を一番上に並べ入れ、塩、醤油、水を加え味を調え、好みの水加減で炊く。 【我が家は甘い炊き込みご飯は嫌いなので、この時はみりんは入れないけれど、甘い炊き込みご飯が好きな人はこの時点でもみりんを加えると良い】 ☆炊き上がったら、10分ほど蒸らし、鳥をいったん外し(バラバラになってしまうので)アサリの身を加え、良く混ぜ合わせる。 茶碗に盛る時に、鳥を2〜3本添える。
結構見た目はエスニックなピラフのようで、味は、絶品の釜飯風。 見た目と味のギャップが結構楽しめるぞよ。(笑) アサリの下準備に多少の手間は掛かるけど、アサリの旨味と、鳥の身&骨から出た旨味が、仲良くマッチして、品の良い味で美味しかったですよ〜♪ やはり、半額で買って来た、蛤のお吸い物に余った竹の子の薄切りを数枚加え、炊き込みご飯に添えました。
今日のみそひともじ
手羽中を そのまま入れて 炊き込めば 骨と身からも 旨味出るナリ
2004年03月20日(土)
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