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■ 【愛猫追悼エッセイ】 タロウちゃんまで・・・・・・
この所、お隣のタロウちゃんの姿がしばらく見えないのでどうしたのかと思い、昨日大家さんのお婆ちゃんに聞いてみたら・・・・・・。 「一週間くらい前に家の裏で死んでたんだよ・・・・・・・」と言う。 「え〜〜〜っ!! あんなに元気だったのに何故・・・!?」 コレはもの凄くショックだった。 私はお婆ちゃんの娘さんが、又飼えるようになって、引き取りにでも来のかと思っていたからだ。
タロウちゃんはこの日記にも度々登場していた、隣の大家さんのお婆ちゃんが、娘さんから預かって飼っていた雄のキジ猫ちゃんである。 ミュウーの唯一のボーイフレンド&喧嘩友達でも有った。 仲良くじゃれているかと思えば、フーフー言い合うことも有り、恰好の遊び仲間であった。
牽制しつつにじり寄る二匹【見えにくくてごめんなさい】
外傷も無く、穏やかな死に顔ではあったらしい・・・・・・。 お婆ちゃんは、「最近、畑や田んぼに農薬を撒いていたらしくてね、その草を食べたか何かしたんだろうかね・・・・・・」と言っていたけど・・・、ミュウーもそこいらの草を良く食べては毛玉を吐くので人事ではないではないか・・・・・・。
タロウちゃんはミュウーより俄然がっちりしているグレーのキジ猫で、もの凄く元気だったのに・・・・・・。 まだ3歳くらいで青年盛りと言った所だろうか・・・・・・。 つい先日まで、私が仕事や買い物から帰って来ると待ち伏せをしていて、足元にタックルを掛けてじゃれ付いて来てたのに・・・・・・。
何だかこの所、知人のペットや友人のペットが相次いで亡くなっている・・・・・・。 どんどん淋しくなって行く・・・・・・。
ミュウー、タロウちゃんが死んじゃったって・・・・・・ もう、一緒に遊べないね・・・・・・ 折角のミュウーの初恋だったのにね・・・・・・
タロウちゃんが苦しむ姿や病んでる姿を見なかったのがせめてもの救いだけど、あんなに元気でハツラツとしてたタロウちゃんの突然死は、フゥーリィーにも大きなショックだったみたいだ。 今日からミュウーの外出禁止令も出てしまった。
今もミュウーは外に出たくて障子をガリガリ引っ掻いて鳴いている。 ミュウーはタロウちゃんの死を知ってか知らずか、昨日もお隣の窓辺でタロウちゃんが出てくるのをジッと待っていた。
あぁ・・・・・・。やり切れない・・・・・・。 悲しい事ばかりが何故こうも続くかなぁ・・・・・・。
今日のみそひともじ
タロウちゃん 虹の掛け橋 渡ったの? ミュウーを置いて 逝ってしまった・・・・・・
2004年02月27日(金)
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