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■ (日記)子宮癌検診の勧め。
あまり大威張りで、人の事は言えないけれど・・・・・・。 子宮癌の検査は、嫌でも、恥かしくても、何でも、定期的に行く必要が有ると思う。 年配者に限らず、特に若い女性の子宮癌患者が今増え続けていると言う。
若い人が癌になれば、言うまでも無く、進行も早いのです。
先日もあるTV局で、銀座の【双○屋】のママさんのドキュメントを放映していたが、昔を思い出して泣きながら見ていた。
私も、そんな検査を嫌がって、怠って来た人間であるからこそ、癌に任命されてしまった元癌患者の一人として、声を大にして言えるのは、転ばぬ先の杖と言う事だ。 癌になってから後悔したのでは遅すぎるのだ。
とかく、あんな場所は誰もが嫌である。 若い主婦ならイザ知らず、もう、当に無関係になりつつある人、結婚前のうら若き女性などは、とんと縁の無い場所だと思いがちな産婦人科。
他人の男性、ないし、女性に見られ、触れられ、怖い思いをし、痛い思いをし、恥かしい思いをし、尚且つ、それでお金まで取られて・・・・・・。 (反対にお金をくれ〜〜〜〜〜〜)と叫びたいのも我慢しww、屈辱と羞恥心の晒し者にされる・・・、と思ってしまう産婦人科。 子供を身ごもり、行く先の喜びや、生まれてくる大切な赤ちゃんの命を守る為なら我慢もしようが、それ以外では、確かに、最も足を運びたくない場所である。
しかし、考えていただきたい。 折角女性に生まれて来た貴女達の為だけに、唯一有る科なのです。 唯一の味方である、頼もしい科だと受け止め、大いに利用しましょう。
癌患者の多くが後悔していると思う。 必ずと言って良いほど、皆が後悔する事は、「病気になって見て、初めて解った・・・」なのだ・・・・・・。 「嫌でもあの時点で検診に行っておけば良かったなぁ・・・・・」なのだ。 事実、私も出産後、ずーっと検査を怠って来た報いで、癌になった張本人なのであるのだから・・・。
そうならない為にも、少しの手間や、屈辱や、羞恥心には耐えるべきだと思う。 私もお金が無くて検診に行けない・・・などと逃げていたが、(最初の内はそれも勿論事実なのだが)実は、日が立ち過ぎていて、怖くて行けずに居たということも有るのだ。
もしも再発した場合、その後に掛かるお金の事を思えば検診の費用など、微々たる物であろうに・・・。
そして稀に癌が見付ったとしても、私のように早期に発見されれば、貧乏だろうが何だろうが、こうして好きな文章を書きながら生きていられるのだから・・・・・・。
癌になると、先ずはとても怖いです。(私だって本当は怖かった(^^;) 身近に死を感じます。 検査の数倍も辛くて痛い治療が待っています。 長期にわたる自由も時間も奪われてしまいます。 女を捨て去らなければならないと言う深い悲しみに包まれます。 検査の数百倍のお金も掛かります。 家族には心配と不安と迷惑を掛けます。 人生が明らかに変わってしまいます。【これについては良い意味で変化する面もありますが】
↑等が、隠しがたい事実である事は明らかです。
それと引き換えに、ほんの数分、ちょっと目をつむれば済む事なんですから、お願いだから重い腰を上げて、勇気を持って検診に行ってください。
今日はチャット友達と、癌に付いての話題になったので、私流の検診の勧めを是非したいと思って、こんな話題になったんですが・・・・・・。
ちと辛口で、横暴な書き方になってしまいましたが、貴女の命は貴方が守るしかないし、愛する家族を悲しませない為にも、是非是非、定期検診をする事をお勧めします。
私も、2年半ぶりに(^^;、検査をする気になりました。 明日行ってきます〜♪
今日のみそひともじ
恥かしく 恐怖に満ちた 診察台 それでもそこは 命の座椅子
追伸・・・・・・
この記事は女性向に書いた物ですが、男性の方も無論、定期検診は怠らないで下さいね。
2004年01月06日(火)
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