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■ 【詩】 私の名前を呼んで
何がそんなに辛いの 何が貴方を絶望の小箱に閉じ込めたの
たった一人で膝を抱えてないで たった一人で頭を掻き毟ってないで たった一人で自分を痛めつけてないで
私の名前を呼んでくれたらいいのに
解るわ 解るのよ? 人に甘えたくないって気持ち 解るわ 解るのよ? 誰も解決してくれないっていう絶望感 解るわ 解るわよ? 恥かしくて誰にも言えないって気持ちも
私だって よくそんな気持ちになるもの
でも 私になら話せるでしょう? 私になら 裸になれるでしょう? 同病相憐れむ で 良いじゃない? 同じ傷を舐め合ったって 構わないじゃない?
私にもきっと解決してあげる事は出来ないと思う 小箱でうずくまっている貴方を 引っ張り出してあげる事は出来ないと思う でも 私も狭い箱の中に入って 今は貴方と一緒に居たいのよ
お酒でも飲む?
何か 美味しい物でも作ってあげましょうか?
何か 心を込めて歌ってあげましょうか?
それとも だまって 抱きしめて 頭を撫でながら身体を揺さぶって上げましょうか?
優しい優しい音楽の中で 微笑み合っていましょうか?
下手なジョークで 笑わせてあげましょうか?
それでも 貴方が 笑えなかったら・・・・・・
そうだ!! くすぐっちゃう♪
よ〜〜し! 覚悟はいいか!?
コチョコチョコチョ・・・・・・ コチョコチョコチョ・・・・・・ コチョコチョコチョ・・・・・・ コチョコチョコチョ・・・・・・
ほーら 笑ったぁ♪
(親愛なるKへ)
2003年08月25日(月)
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