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■ (日記)無料弁護士相談
今日は、市役所の無料弁護士相談日だった。 どうしても【タイア素っ飛び事件(6月15日の日記参照)】の件で納得の行かなかった私は、先日市役所に電話をし、予約用の専用電話を教えてもらったので、掛けて見る事にしたのだ。 先着十数名だけとの事で、皆、戦々恐々だそうだ。 経験者の友人から、「9時の時報と同時くらいに、ベルが鳴るように掛けなきゃならないから、チト技術が要るわよ」などとアドバイスを受けていた為、『リズム感なら任しといてよ! 伊達にJazz歌ってた訳じゃないから』などと自負した物の、用意周到に時報とパソコンの時計を寸分の狂いもなく合わせて置いて、9時3分前くらいからソワソワ・ドキドキの私であった。
いよいよ9時15秒前になり、【ソラ掛けろ!】とばかりに電話をすると、もう既に話中。【3秒前くらいだった筈なのにぃ・・・・・・何が9時からだよ! 嘘つき!】 「ダメじゃん・・・・・・!」 それからは何度りダイアルしてもお話中。 テブラコードレスを利用し、切る・通話・再ダイアルを繰り返す事約二十分。 (良い腕の運動だわ・・・)
普段の私なら、この辺で諦める所なのだろうが、尚も今日は執拗に掛け捲りましたねぇ〜。 しかし、既に30分が経過し、もしかしたらもう予約出来ないかも・・・と言う不安も募る。 しかし、それでも執念深く掛けていたら、突然電話が繋がりました。 「ハイ、予約を受け付けました。13番目になります」
【やはり人間、諦めない事が肝心なようです】
ヤリィ♪ 無事に予約が取れました。
四時十分過ぎまでに受付に来てください、と言う事なので10分ほど前に着き、順番を待っていた。どうやら一人15分ずつらしい。
いよいよ私の順番になり、「失礼します」と部屋に入ると、な、な、何と、知り合いの弁護士さんではないか・・・・・・。 店の立ち退きの件で、散々お世話になった先生だったのだ。 「いやぁ〜、久しぶりだねぇ〜、カラダ大丈夫?」 『わぁぉ〜♪ お久しぶりです〜。その節はどうも〜♪』 と言う感じで、チョットした近況報告から始まり、本題へ・・・・・・。
フムフム聞いていた先生は「そりゃぁ〜ひでぇなぁ・・・。2軒とも確かに無責任すぎだよね。でも、好意で見てあげただけだし、お金を取った訳でもないし、文句の電話くらいは掛けてもいいけど、請求は難しいだろうなぁ・・・。ま・・・、命が助かった分、ヨシとして、諦めるより仕方が無さそうだぞ」との事だった。
その後多重債務で未だに苦しんでる話しや、世間話などをジョーク交じりに少しして、私の順番は終わったのです。 私が「あれから暫くして、何かを書きたくなって、HPを立ち上げた所、結構人気が出て、1位になった事も有るんですよ」と言うと「へぇ〜、凄いジャンかぁ・・・それで稼げるようになれると良いねぇ」と、誉めてくれた。
まぁ、スタンドとホンダの個人店への不信感は収まらない物の、気分的にはスッキリしました。
サテ・・・。 此処で皆様にチョットしたアドバイス。 無料弁護士相談は、あっという間に時間が終わってしまいますので、事前にメモを取り、相談内容の要点だけを纏め、かつ、整理してから相談に望む事をお勧めします。 本台に入る前に終わってしまう事もあるようですので・・・・・・。
2003年06月25日(水)
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