マキュキュのからくり日記
マキュキュ


 (日記)友達が分析する、怪談【1位物語】の理由。


昨日、1年ぶりの友達Hから、突然電話が掛かってきた。

「見たぞ見たぞ! Yがお前さんの日記が1位になってるらしい・・・、って言うから、まさかぁ! そんなバカな、と思って見て見たら、本当に1位じゃんかよ、俺、ぶったまげて、小便チビリそうになったよ・・・!」

私の店の常連でも有った、兄貴的な付き合いをしている、飲み仲間の一人である。

(何も、チビリそうに迄ならなくても良い物を・・・・・・(ーー;))

『そうなのよぉ〜、まるで怪談めいてない? 第一、アタシが信じてないもん。あれ、絶対におかしいよ。きっと誰かの陰謀にちがいないと思ってるんだけど・・・・・・』

そんな会話から始まった電話。

「お前さんがHP立ち上げたばかりの頃、俺に電話くれたよな? HP作ったから見てみて〜って、俺さ、お前さんには悪いんだけど2〜3回覗いて見ただけで、その後読んでなかったんだよ」

『この、薄情者めが!』

「だってさ、お前さんの文章、余りに幼稚なんだもん」

『それは言える・・・・・・』

「でな?俺、Yから言われて、お前さんの書いた物、3日掛りで、全部読んでみたんだよ」

『ンで? どうよ・・・( ̄^ ̄)』

「う〜〜〜ん・・・・・・やっぱ、幼稚だ!」

『。。。ズルッ(ノ_ _)ノ(。^。)コケ!』

「(≧▽≦)うひゃひゃひゃひゃ!!! でも、そこがお前さんの1位になった理由だと思うよ」

『へっ? どういう意味よ!((( ̄へ ̄井) フンッ』

「誰にでも読めるって意味さ」

『フム・・・・・・』

「お前さんの惨めさ・さみしさ・おかしさ・せつなさ・馬鹿さ・ハチャメチャさが、丸ごと文章に出てる。そこが、きっと魅力なんだよ」

『何か、ちっとも誉められてるように思えない・・・・・・(・・,)グスン』

「お前さんの、大人になり切れない愛すべき不器用さが、皆の癒しになってるんだよ」

『フム・・・・・・、そこは少し、嬉しい・・・・・・』

「ま、ともかく見直したよ。3日坊主のお前さんが、HP作ったって聞いて、どうせ直ぐに閉じるだろうよ・・・なんて思ってたけど、続けて来たって事が実を結んだな。本当におめでとう!」

『ウ・・ ウン。アリガトウ・・・・・・(嬉泪)』

「来月一周年なんだろ? HP」

『ウ・・ ウン。(嬉泪)』

「じゃぁ、お祝いしてやるから皆で飲もう!」

『・・・皆の、お・ご・りぃ( ―・─ _____ ─・─ ) ジロリ?』

「モチ、奢り!(^^;」

『(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン(*゚▽゚)*。_。)*゚▽゚)*。_。)ウンウン』

「アハハ・・・。現金なヤツメ! ま、そこがお前さんの愛すべき所だけどさ。ま、その調子のままで、頑張れ!」 

『(*^_^*)/ハーイ』

「又連絡する!」

『ドモ♪\(^▽^〃)♪ヽ(〃^O^〃)ノ♪(〃^-^)/♪ドモ〜♪』

そんな会話で電話は切られた。

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・・・・。
やっぱ、どう考えてもイマイチ、誉められてるとは思えん・・・・・・。

でも、マッ・・・良いか!(⌒^⌒)bうふっ
ただ酒飲めるんだし〜♪ うひょ〜♪





2003年03月24日(月)

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