どんどん、風がつよくなっていくみしみしと、窓がなる勝手に開くドア、がちゃりと音を立ててしんぞうをわめきならして耳にいたい、からだにいたい、こころにいたい不安が膨れていく、際限ないみたいにあたしより巨きくなってそれでもたりないとあした、あたしはここにいるだろうかごめんごめんうそもつけなかったお別れもいえないでただ寒くてふきさらす風でいくところ。ないねないんだね。