『 hi da ma ri - ra se n 』


「 シンプルに生き死にしたかった 」


2005年06月15日(水) フォビア

たとえば恋をされることがこわい
それはきっと
侵犯されることがかたちになって
現れるのとすごく似ている

怖い。

きっと誰かに必要とされたがっていて
誰かに、好きだと思ってもらいたくて
しかたないくせに
言われたら恐怖心の塊になってどこまでも逃げてゆくなんて
とても失礼な言動だとおもう。
まるで詐欺のようだとおもう。

でも怖い。

あいかわらずです
あいかわらずなんです
だから
そばに来ないでと
飛び退って逃げる
牙をむく
どこまでもどこまでも
逃げて逃げて逃げて
消えて

相棒さんはこのわたしの
よくわかんない性癖と傾向をかなり学んでいるから
今では、怯えがとれるまで、不用意に近づこうとはせず
それは申し訳なく
とてもありがたいことで
だからきっと
わたしはなんとかやってゆけるのだと、思う。

震えが止まらなかった日
物音にびくついていた日
助けてと呟きたかった日
だれもいなかった日

林檎、見に行きました。
その余波にてまた
未来を少し怖がり
ばかね、
だいじょうぶ?

……あこがれていたお人形や好きなお洋服をみた。
よきものやわらかきものを取り入れたいと思った。
ぼうっとしてうまく感じることができなくて悔しくかなしかったけれど
そこに行けたのは(行こうとがんばれたのは)
きっとよいことだった。


そんな日。


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