| 2004年10月22日(金) |
hope, signal, a cup of tea |
だれかの入れてくれたお茶がのみたい あたたかいの だれかといっしょに、のみたい
ここにいていいとわからない思いがひどくなる どこにいてもじぶんを感じることができなくて そんなの青臭くてしかたない疑問だとおもうのに打ち消せないまま なにかができたら少しは自分にマルがつけられるかもしれない、と 一日になにかひとつ 家事手伝いでなくなにかしようとばくぜんと決めて かんたんに言えば「なぜでもいいから外に出てみよう」として それなりに実行をつづけられているこのところしばらく
だけど、それは、最初の思いとはうらはらに 誰かの気を損ねないためにきっちりとした囲いのなかで いっしょうけんめい動くだけのようなことに あっさりと、すりかわってしまったみたいで
がんじがらめ ありもしない蜘蛛の糸か
それがほんとうにひとの真意なのか それともぼくが捏造しているものなのかはわからないけれど かなりの強さで支配されていることは、たしかで でも、そういう場所にいることが なにかふきだまりのようなものを つくってしまうことも、たぶん、たしかで
マグマだまりとか いつかバクハツするはずの 鬱屈した思いで
ふくらんで ふくらんで あれくるってしまう また今日もきちんと笑うことができなかった また今日もきげんよく受け答えすることができなかった あのひとの気に添うものには なれなかった
そうして気付いたらリアルが少しずつうすれていた また、こんにちは 自分のことのどうでもいい、ここ?
刃物がこわいから みると手首がいたむから 部屋がとりちらかってきたから みんな よくない信号だった
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じっとしているといやな思考とイメージで頭の中がぎっしりになってしまう 動いているとつきまとうものは薄れるけれど 思考が走らないかわりに行動が走ってなにをするか自分でおぼつかないし ひとに迷惑をかけないためには何にもしないほうがいいんじゃないかって そのことを承知していて、けれど頭の中を埋め尽くすことばに今日も負けた
大事だったはずのものを すこしずつ投げてしまう 目をさますたび もうどうでもいい、と ふっときりはなしてしまっていく、いくつもの
それを守らないと それを守れないと あとに残るのは 四方八方にとがりきったささくれだらけの どうしようもない部分だけなのに
からだのなかが嵐、がらがらのめちゃめちゃ
あったかいお茶をのみたかった おいしいと感じるセンサーはぶっこわれちゃってるかもしれないけど カップになみなみと注がれた、あたたかなお茶、
あらゆるきれいでうつくしいもの すべての、心はずむはずのできごと
……触れていたらもしかしてそれで少しは 「まとも」に戻れるんじゃないかって うすうすと期待しているんです、たぶん、 性懲りもなくきっと今日もたくさんの期待を
手の中のカメラを叩き壊したい衝動、 それをしないように 自分で自分の腕を押さえつけてる そういう刹那的な つよいつよい 感覚
さらっていかれないために、書いてる もう外に すっとんで行かないために 自分のすぐそばにいるひとに めちゃくちゃな迷惑をかけないために くるしいのを散らすために
じぶんで自分にセラピーをやっているようなものかもしれない。 読まされるほうはたまったものじゃないな、苦笑
でもここに書けるからたぶん ぼくは今晩 少なくとも気持ちの上でのたうちまわらないで 眠りにいけるのだろうし 誰かがいれてくれるわけじゃないいっぱいのお茶を 自分のためにつくろうとすることも できるんだろうと、思う
ごめんなさい ありがとう でもやっぱり ごめんなさい
10月22日、夜〜深夜
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