| 2004年10月02日(土) |
さよならまたねと言えるようになりたい |
さよならまたねと言えるようになりたい あまったるいかもしれないけれど でもたぶん
約束はいらないとか本気で思ってみたい またあしたね そうやって安心して、言えるように なってみたい
またあしたね
おだやかであたたかいことば ささくれて不安定なばかりのぼくには とても遠いところにあるような ありふれてみたされた、挨拶
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がんじがらめに縛ったロープで戸棚の中につるされている 糸を外してくれる誰かがやってくるまで身動きをしたらいけません 口の出すことばのひとつひとつ不愉快と後悔で満ちている
おにんぎょさん なのに笑ってうなずけない 存在失格の おにんぎょう
情緒なんてめちゃくちゃで行動はもっと信用ならない 記憶が あってもなくてもたぶんすることが迷惑なのは変わりないし それを通り越して目障りだと信じる理由ならいくらでもある 息を吸うことくらいなら許してもらえるのかなって でもそれもおおっぴらにしちゃいけない気がするんだけど
そのきもちはどこから降ってくるの
うろこみたいな肌をなぜてみる 傷跡だらけの腕と それもみえないくらいの変質 それをはがせてもぼくはきれいにはならない
いっそ消えてしまえたらいいんだろうに?
疲れました ごめんなさい
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歯がゴンゴン痛かったんだけれども 根をあげてドラッグストアに迷い込んで おくすりを買ってのんだら30分でらくになって 効き目があらわれるってすてきだと本気で思った おくすりって本来こういうものだったっけかと
待っていればいつ楽になるってわかるのってすてきだなと、しみじみと。
歯がいたいのは、たぶん確実に セルフケアができなかった時期のつけなので ……ハミガキと入浴が自力でできなかったんだよ まるきりの自業自得でうしなうかもしれない体の一部 愛しているとは呼べないけれども 申し訳ないと、おもう
きれいな晴れの秋のそらで 痛いこときたないこととはまるで無縁の とうめいな風がふきわたる あなたのところにも吹いていたらいいのに それを感じる余裕がないくらいつらいのはきっとそうだけれど それでも あなたのまわりにもこんな風が ふいていたらいいのに
10月2日、午後三時まで
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