『 hi da ma ri - ra se n 』


「 シンプルに生き死にしたかった 」


2003年11月16日(日) がらんどうの野原

一分一秒がくるしいです
だれかたすけてといいたいけど
こえが出ません
だれもたすけてなんかくれません
電話は切られるばっかりで
もうぼくはどこにもいたくない
目を醒ましたくなんてなかったのに
また朝がきてしまったから
容赦なくおひさまがぼくをたたきおこして
だれもいない荒地に放り出して
きらきらと照っています
照っています
あんまりそれがまぶしすぎてもうぼくは
目をあけているのもくるしいです

だれからも消しゴムのかすみたいに捨てられたぼくは
たぶんもうはんぶんくらい死んでいるところに
足を突っ込んでいるんだって危険な場所にいるんだって
わかっていても耐えていくしかありません
はやく消えてしまいたい
もうくたびれてしまったよ

病院に行ったら抗欝剤がこれまでの倍にふえました
デプロメール1日150mg
これ以上はもう増やせないところ

効くなら、はやく、効いてください
それでぼくをこのあかるいのに寒くてがらんどうなところから
息をするのがつらいところから
抜け出させてください

だれもいません
ここはひとりぼっちです


真火


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