| 2002年08月21日(水) |
long good bye |
見にきてくれた、どこかの、あなたへ。
ちっとも更新できなくて、ごめんなさい。 そうして、それでも足を運んでくれて、 どうもありがとう。
お手紙をくれた、あなたへ。 お返事をかけなくて、ごめんなさい。 でも、ほんとうに嬉しかったです。
物陰からでも、見てくれるひとが、いることを、知って、うれしかったです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
気候不安定な、あのすぎていった台風のせいなのか それとも わたしの頭のどこかに閉ってあった「きのう」に 火がついてしまったのか ことばを書くことができずに、 かわりに、 日々、突発的にやってくる不安とか吐き気とか、震顫やらとおつきあいして 夏なのに、長袖二枚も重ねてくるまって、 寒がって居ます。
そんな近況で
ことばというものが、わたしから繰り出されるくせにわたしを阻んで、 わたしをじわじわと、刺し殺すためにとってかえしてくる。 むかいあえば、 動悸のはげしくなるわたしが居て、どこからか悪寒がやってきて そのくりかえしが何度か続いて、発作かなあと漠然と思うけど 病名を知らないわたしには何も説明することができなくて 一方、現実を綴るためのこの日記はちっとも進んでゆけないみたいで 文字を綴るちからが、ちっとも出せなくて
なぜなのか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ほんとうに舌足らずな理由と自分でも思いますが、そんなわけで しばらく、 この日記をおやすみしようと思います。 自分を守るためなのかどうか、よくわからない、 精神的に不穏な気配がむくむくとやってきてわたしを喰らおうとする、 それからただ逃げるだけなのかも、知れないけど……。
戻れるかな
戻って、こられるかな。
……そのうちふいと戻れる日がきたらそのときは もうすこし、やさしいわたしになれていたらいいなと思います
読んでいただいて、どうもありがとうございました。
たくさん、ありがとう。
8月21日、 記 まなほ
|