土曜日生まれは腰痛持ち

2006年01月22日(日) ソフトクリームをなめながら聞いた会話

本日正午過ぎ、
「しゃべれるたべれる」コンビニ某店で、
次女とソフトクリームを食べておりました。

この近所には、大きなイベントホールと、
比較的新しいアミューズメント施設があります。

イベントホールでは、本日終了でしたが、
「人体の不思議展」というのをやっていました。
こう言ってはナンだけど、
グロいもの見たさをほどよく刺激する
かなりの人気イベントだったようです。
私は結局、行きませんでしたが。

私がコーンをかじり、次女がクリームを掘っていたとき、
若い父親と、小学校低学年くらいの男の子が入店し、
従業員に、
「『人体の不思議展』のチケットありますか?」
と尋ねていました。
素人判断でも、まさかもうないだろうなあと思っていたら、
案の定、売り切れを告げられ、2人はレジを後にしました。

それだけなら、よくある光景だったのですが。

小学校低学年らしい少年は、父親に向かってこう言いました!

「やった。これでボウリングだ!」

あのお父さんもきっと、
「あるわきゃないよな」と思いつつ
賭けをしたのでしょう。
チケットがまだあったら「人体〜」見にいく。
なかったらボウリング…みたいな感じで。
でもって、少年としては「人体」より「ボウリング」と。

何気ないがゆえに、
物すごくすてきな親子の会話に思えました。


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