土曜日生まれは腰痛持ち

2005年09月02日(金) 角膜炎治療中

プール通いが悪かったのか、
コンタクトレンズが合わなかったのか、
左目がギンギン痛み出し、これはいかんと思って、
8月31日、近所の眼科に飛び込みました。
目の痛みに伴い、めまいや頭痛もあったため、
脳の病気もちょっと疑ったのですが、
とりあえず、眼科のお医者さんの診断は角膜炎
軟膏と点眼薬を出してもらい、
眼帯で押さえていたら、
翌日にはほぼ痛みはなくなりました。
それと同時に体調も戻ったので、
とにかく、眼病がすべての原因だったようです。

セクシーで魅力的なものの例えとして、
目病み女に風邪引き男なぞと申しますが、
その病んだ目(潤んで見える、というけれど)を、
無粋なでっかいガーゼで覆っているのですから、
セクシーもへったくれもありません。
百歩譲って、眼帯という非日常的装いが粋なんだとしても、
この顔では、小さい子供に愛想笑いをしながら手を振っても、
子供はドン引き状態になるのがオチです。
(というか、2、3経験しました)

今日もう一度見てもらったら、
眼帯は外されたのですが、
眼底部の傷を見るために瞳孔を広げる薬を点眼したので、
いやもう、帰り道はお日様のまぶしいことまぶしいこと
瞳孔を開いて美しく見せるために、
ベラドンナの液をさしたという大昔の女たちは、
(今も医療目的では使われているみたいですが)
闇の中でしか息ができなかったろうなあと思います。

平井堅の「瞳を閉じて」という歌が、
ちょっと前バカ売れしていましたが、
今なら、あの歌に正面から突っ込めます。
自分の意志で閉じられるもんなら閉じさせてくれぃ


 < 過去  INDEX  未来 >


ユリノキマリ [MAIL] [Saturday's Child] <