次女が季節外れの風邪を引いて外出がままならなかったので、 長女が帰ってくるのを待って留守番を頼み、 ビデオショップ&おかず買いに出ました。
何でここがバス通りになっているのか、 皆目見当がつかないほど小狭いN通りを自転車で走っていると、 ビデオショップ付近の路上で、高校生くらいの男の子が2人、 自転車にまたがったまま、おしゃべりしていました。 ま、進路妨害しているわけでもないので、 「ああ、いるな」という程度しか気にかけず、 ビデオショップへと向かい、店内で5分ほどかけて、 次女が最近気に入っているアニメのビデオを探し、 2本ひっつかみました。 隣の100円ショップも一応冷やかしたけれど、 特に収穫はなし。ここでも5分ほどは費やしたでしょうか。
その後また、くだんのN通りを さっきとは反対方向に走っていきますと、 往路で見かけた少年たちは、まだその場所にいました。 先刻と変わったことといえば、2人だった少年が 5人に増えていたことでしょうか。 夏休み中の、しかも夜7時を回っているというのに、 みんなワイシャツに黒いズボン(ま、制服でしょう)で、 往路のときに見かけたと同様、自転車にまたがっています。 そこから自転車で2、3分のスーパーに買い物に行ったのですが、 よっぽど買い物の後にまた確認しようかと思ってしまいました。
「君らは中年のオバハンか!」
と、ツッコミたくなったのは言うまでもありません。 一応、他人の進路を塞いでいないことだけは、 褒めておいてもいいかなとは思いますが…。 ただし、沿線の一般家庭の駐車場の方に 大きく入り込んでいたので、 そこんとこはどーなのよとは少し思ったものの、 5人の少年の中の1人の家なのかもしれません。 だったらなおのこと、
「さっさと家に帰れ!」
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