cogito, ergo sum / 花流    
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社会的寿命

 
ってのがひょっとしたら存在するんじゃないか、と。

実は前から調子がおかしかったんだけど、ペンタブが真剣におかしくなってきました。もともと私のPCと相性も悪かったみたいだけど、最近書こうとしてもかけないわりにペン先が接触してないのに線が引けてしまうという。空中感知か、と。いらんわそんな機能。空中感知は何年も前からあったけど、今回のはひどいと思ったので、今回初めてサポートにメールをしてみたのでした。というか本当はアンインスト→インストをすればいいかなあと思って製品ウェブサイトを見てたんだけど、もう全然古すぎてドライバがDL出来ないんですよね。確かに3、4年前くらいから使ってるけどさ。せめてドライバをDLしたくてサポートさんにお願いしたわけです。(まあ、ドライバCD持ってこなかった私にも問題はあるけど…)

ペンタブ、4年前の製品だけどまだまだ全然使えるし、他にも同じ型番はもう製造してないとかそういうのたくさん持ってるけど、まだまだ使えるのに周りはもう使用してなくてサポートも簡単には受けられない、とかそういうことがありうるんだなあと思ったわけです。新しいものがどんどん出てくる世の中で、古いものは生産中止になったりするんだろうなと。そうなるといくらまだ使えててもそれは社会的には寿命が終わったことになるのかもしれない、なんてぼんやり考えてみたり。特に電子機器。そうなると修理するより新しいのを買ったほうが安いですよ、とかそういう話になるわけです。そうして古いものがどんどん無くなってくのかなあ、とか。私は何でも無駄に愛着持っちゃうのでそういうのが実は苦手だったりします。(でもデジカメは買い換えたいなあ…本当に重たいからあの子)

ちなみにサポートさんのメール、結構丁寧だったんですが、気になったのが「サポートセンターでの再現性がないため可能性のご案内になりますが」という一文。やっぱり型番古すぎるんだろうか…まあバージョンも4つくらい前のだし仕方ないかもだけど。とりあえずサポートメールに提示された解決策を試してみようと思います。何かいっぱいありすぎて大変そうだけど。


...2007年06月19日(火) [Comment]

 
 

Material:神楽工房



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