2020年11月20日(金) |
娘の漢字勉強から学ぶことは多い |
「官」と「管」の使い分けが難し過ぎる!
「官」・・・役所・役目・役人 例:官製はがき・裁判官・お代官さま〜
「管」・・・くだ。中に穴の開いた細長いもの。 例:水道管・血管・管楽器・菅総理(細く短いか…)
漢字が苦手な俺でも、ここまではわかるのよ。 でも厄介なのはそれぞれの漢字のもう一つの意味で。
「官」・・・からだの働きをする部分
「管」・・・取り締まる
いやいや・・・若干意味がかぶってねー?
取り締まるという意味がありながら「警察かん」は「警察官」だし。 身体関係は「官」なの?と思いきや「血かん」は「血管」だし。
じゃあ、「消化器かん」はどっちなの? 「かん理人」は役人の官?取り締まりの菅?
取り締まる役割の役人がいたらどっちのカンよ!
くだの形のものは「菅」、それ以外は全部「官」とかにしてくれればわかりやすいのに!!
なんてことを思いながら、今日もまた、長女の漢字テストのための勉強に付き合う(問題を作る)優しいお父さんなのであった・・・
そりゃー娘たちもお父さん大好きなわけだ!
そんなお父さんは、技術管理という部署で働いてます。 略すと「ギカン」です。
ギカンには「技官」という言葉があるかまたややこしいのである。
自分の部署の名前(漢字変換)すら迷うことがある、情けない俺なのであった・・・
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