なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2004年03月08日(月) 時間の流れ方

年金のことで聞きたいことがあって、社会保険事務所に行って来た。
社会保険事務所なんて行く機会ないし、どんな感じ?と思ってた。

なんじゃこりゃ?!
じーさん・ばーさんが わんさかいた。驚いた。ジジババの集会所?

受付で説明を受けて、整理番号札(銀行みたいな感じ)を引いたら127番だった。で、現在は何番まで呼ばれてるの?と思って電光掲示板を見た。

・・・
・・・
・・・

62番?! あと65人も待つのかよっ

受付のお姉さんが言った。
「たぶん2時間以上待つことになると思います・・・」

2時間って・・・(絶句)

ここで2時間も何もせずに待つの?ボーっと???
あーりーえーなーいー

呆然としてしまった。 ←顔に出てたと思う


2時間もどうすんべ?と思って立ち尽くしていたら、俺の後に来たじーさんが128番を引いた。そして同じように受付のお姉さんに2時間以上待ちですと言われたが「はいはい、そうですか」と言って待合室の椅子に座った。

なんとも思わないのか(汗)

129番は40歳くらいのサラリーマン風の人だった。
「え゛ 2時間待ち?!じゃあ番号札取って、どっか行ったりしてていい?」
「呼ばれた時に居るようにしてくだされば良いですよ」
「そうですか。じゃあまたあとで来ます」
てな感じで出て行った。

そっか。だから若い人はここにいないんだ。

ということで俺は「今日は時間が無いから帰ります」と言ってキャンセルした。次回は本を持って行くか、他の買い物の用事とか探しておこう。

2時間もずっとここでボーっと待ってられないし。絶対無理だし。
どんなに暇でも社会保険事務所で2時間を無駄にするのはイヤ。
お年寄りにはどうってことない時間なのかね、2時間くらいさ。

歳とともに時間の流れ方って変わるんだねぇ(しみじみ)


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