なんとなく続いている日記

誰かに読ませるつもりで書くものではないが
誰かに読まれた時のことも考えて書くもの。
それが日記。

では、Web日記とは一体・・・

2004年03月09日(火) 平日の日中に浜辺で見かけた光景

昨日の社会保険事務所からの帰宅時の話。

海沿いのR134を我が家の方向に向かって走ってくると、途中で富士山のアタマの部分が見えるところがあることを初めて知った。冬の富士山は特に綺麗なのだ(うっとり)

で、富士山が箱根の山陰に隠れた頃、今度は左手一面に海が望める。
晴れた日の海というのは感動的に美しい。眺めているだけで心が洗われる。本当にイイところに住んでるなー と改めて思ったり。

そんなこんなで、久々にマラソンコースに海を取り入れた。

我が家から海まで走れば1分といったところか。(近
この時期の浜辺は人気も無く(まして平日だし)ただ波の音だけが響く、
最高級のマラソンコース。


浜辺を西に向かって10分ほど走ると隣町に入る。そこで見かけた光景。

高校生はテスト期間なのかな?
昼間なのに男女4人組(カップル2組なのかな?)が波打ち際でジャレあってた。っつーか、いちゃいちゃだな。
単純にふざけあってただけだろうけど、ちょっとえっちっぽかったし。

いいねー こっちはストイックにマラソンしてるのにさ。
んなこたぁーない

風が吹くたびパンツ見えてるよー

まあいいさ。サービスなんでしょう。(違


いちゃいちゃ高校生の後ろを通り過ぎ、さらに数分くらい走ったところに
30歳前後のカップル(夫婦?)がいた。こっちが本題。

男が波打ち際に歩いて行く。手には何かを持っている・・・
女の方が男の数歩後ろをついて行く情景。

おもむろに男性が手に持ってる何かを破いた。
そしてそれを海に投げた。

俺はマラソンの時はメガネをしていないので、よく見えないのだ・・・
おかげで女子高生のパンツも良く見えなかったし。
・・・そういう話じゃなくって・・・

その男の投げたものは風に押し戻され、半分は海に、半分は砂浜に
戻ってきてしまった。

そのカップルの後ろを俺が走り抜ける。
風で浜辺に戻され、巻き散らばってしまったモノをチラっと見てみた・・・

・・・
・・・
・・・

写真とネガだっ(驚

さすがに拾うわけにも行かず、走り抜けちゃったけど・・・
なんの写真かスゲー気になった。

日中の海にカップルで写真を投げ捨てに来るなんて・・・
そして、少なくとも俺が通りかかる間、彼らは無言だったし。
(会話をしている姿は一切見られなかった)
表情までは見えなかったのだけれど。

うーむ うーむ・・・

俺の想像力が掻き立てられるぅぅぅ うひひ ←危

振り返ると彼らは写真とネガを拾い集めながら帰って行くところだった。
俺は ちょっと拾いたいかも♪と思って戻ってみた。(恥

でも・・・
残念ながら綺麗サッパリ拾い切られていたのだ。(悲

なぜ海に写真を捨てる?
なぜ二人で来る?
なぜ?なぜ?

なーぜ?見つめるほーど すれ違ーうの 二人の恋♪

ヒスブルは捕まっちゃったけどネ。
tamaちゃんは被害に遭ってなかったかな?

そうでなくて。

きっと彼らの育てた子供がカメに乗って海に返って行ったんだ。
で、写真も捨てて、想い出も全て心の中にそっと仕舞い込んで・・・
そんなことがあったって事実は全部隠すんだ。きっとそうさ。
そうだよ、そのカメは宇宙船なんだよ。

意味わかんないしー
かぐや姫の海バージョン。


要するに、海は汚さないでね!って話。


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