(ビックサイトへ行く様) 疾(はや)きこと風の如し (行列に並ぶ様) 徐(しずか)なること林の如し (本をスペースの端から端まで大人買いする様) 侵略すること火の如し (家に帰って黙々と読む様) 動かざること山の如し という事で某、風林火山の御旗の元、有明・春の陣にいざ推して参ってきました。 目当ての本全部買え「我が布陣完璧なりッツ!!!」と、思ったが完売するようなジャンルは渡り歩いて居ないのでした…orz また、三国無双スペースで横光三国志本買ったりしてました。 しかし、3月なのに強風極寒でHPが常時マイナスでした。 2月の方が暖かかった気がするのは気の所為ですか? 寒暖の差が激しい今日、この頃皆様もお身体にお気を付けくださいませ。 そういえば、今年で同人歴1●年ですが初めて 『電車の中で有明で買った本がザー−−ー−−!!!!と広がる』というネタの様な光景に遭遇しました。 あまりにも唐突な出来事だったので何も出来ませんでした。広げてしまった方、手伝えなくてごめんなさい。あと、ネタにしてごめんなさい。 でも、大丈夫国際展示場駅出てすぐだったからみんなお仲間だから『ネタ!!!??』『ネタ!!!!???』と思うだけですから ちなみにハガレン本だった。友人いわく「いい趣味してた」そうです。 大野さんかアンタ 最近の読書 小中高一貫のミッション系の女子校に通う3人の少女の物語。 こういった「女子もの」は作者がどっぷり感情移入してハマり込んで書かれる事が多いため「10代の女の子は共感出来るけど、大人はちょっと無理」みたいな事を書かれがちだが、なんとなく10代の女の子もどっぷり共感しないし、大人も共感しない、ただ作者が実際に見たであろう事感じたであろう事がリアルで生々しい。 引き寄せられたり、突き放されたりする文章で3人の少女を傍観するという印象。 それにしても一番びっくりした事は三浦しをんが最近「とうとう三十路突入ですわい!」とかいうインタビューを受けていて時の流れの早さに衝撃が走った。どうも三浦しをんは未だに「どうしよう!!このままでは就職も何もしたことのない気持ちの悪い女になってしまう!!」とか言ってた学校卒業してすぐの23.4才書店員のイメージで止まってます。わー三十路びっくりしたー!私に断わりも無く年とらないでよ!!!(友達か) 関係ないが「格闘する者に○」が「就職応援必読書!」みたいな棚に置かれていたがアレ就職応援全然してねーよ!!!
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