ぼんやり日記
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2005年01月28日(金) 検診日

めいこの検診日。
身長、140.5cm、体重、35.95kg
これで小学二年生だから大きいよね。

A1cは5.5%だそう。
この値の割には低血糖も少なかったし
先生から「これ以上下げようとは思わないでくださいね」
と念押しされてしまった。

私が気になったのはインスリン総量が多いこと。
体重が36kgで1日に65くらいまで打っている。
一応の目安は体重の2倍だから、その範囲内ではあるが
「最近、食べまくってるから…」と心配を告げると
「でも太ってないでしょ?お腹出てますか?」と聞かれ
うーん確かに太ってはいない。がっしりはしてるが。

今は食べる時期なんだと思うけど、このまま
胃拡張にでもなって、成長が止まる時期でも
ガシガシ食べられたら、ちょっと不安ではある。

それから、ここだけの話(と、世界に向かって内緒話)
体格がいい、という話題の中で
「胸が大きくなったりということはありませんか?」と先生。
実は最近、めいこの成長が早いので、
早くに初潮がきたらどうしようとパパと話していたのだ。
「胸が大きいまではいかないですが、ちょっと気になってます」
と言うと、もし初潮が来たら報告くださいとのこと。

きっとホルモンバランスの関係で血糖コントロールが
悪くなるから、という理由だと思ったのだが
「生理が来ると身長が止まってしまうことが多いです」
それが小学低学年などという時期だったならば
いろんな意味で本来の成長が妨げられることもあるので
今は生理を止めるという処置をすることができるとか。

びっくりした。
確かに低学年で生理だなんて、周囲も自分もコドモなのに
いろいろつらい事があって可哀相だなと思っていたのだが
生理を止めるという処置は、いいのか悪いのか。
いい面もいっぱいあるし、自然に逆らうという意味では
ちょっと怖いところもある。
(一瞬、ピルでも服用させるのかと思ったよ)

まあ、その局面で考えるのは患者とその家族だから
その場合は真剣に選択をしなくちゃならないんだろうな。
選択肢が増えている、という点で現代医学に感謝。

この間、壊れた血糖測定器は、会社から新しいのを
送っていただいたが、念のため2つ予備を欲しいというと
フリースタイルキッセイのニューバージョンを
出してきてくれた。
従来品より一回りスリムになって、シルバーメタリックで
見た目はほとんどスタイリッシュな万歩計。
めいこは気に入ったようだったが、
サイズが小さくなった分、フォルムが丸いので
なんだか、手の中でつるんと滑って落としそうな気がする。

そんなこんなで外から帰宅したら
クシャミ連発。
そろそろ耳鼻科行かないとなあ。
洗濯物を外に干すのも、そろそろ考え時だわ。ぐす。


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