ぼんやり日記
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2005年01月19日(水) |
血糖測定器と、世界初・生体膵島移植 |
キッセイからフリースタイル(血糖測定器)が届いた。 前回の故障は、差し込み口に汚れが付着して うまく作動しないせいだったと判明。 ただ、その汚れも目に見えるものではなかったので 念のため、と新しいフリースタイルを送ってくれた。
めいこは早速、新しいのでパッチンをやりだした。 今回、フリースタイルが故障して めいこが学校に持って行っているグルテストセンサーを 家でも使用して、あらためて思ったのだが センサーに吸い込む血液量が、グルテストのほうが かなり多いのだ。うひゃ、こんなに出すの?って。
それでも、信用度?ではグルテストの方が エラーが少ないし、血さえしっかり摂っていれば 一度も問題になったことはない。
どちらがいいかは好みの問題だが、 めいこは「フリースタイルを学校に持っていきたい」と 言いだしたので、病院でもまたスペアをいただく予定。
そのめいこと、ぼーっと大相撲中継を見ていて (めいこはスポーツ観戦好きだな) 間のニュースで「生体膵島移植手術」の報を聞いた。
「あのね、かーさんのインスリン作る細胞を めいこの体に入れるんやって」 めいこ、妙な顔。意味わからんやろなあ。 みっふぃが「そしたら、めいこ治るん?」と聞いてくる。 「うーん、治るんかなあ。治るんやったらいいねえ」
それにしても今回の京大での手術、 50代のお母様の勇気と愛情に拍手。 他人事じゃないだけに。 私だっていつでも献体できる健康な体でいないと。 (1時間歩いてふらふらするようじゃ、いかんな)
そうはいっても、めいこにとっては 移植だとか面倒なことよりも 自分でより簡単に日々コントロールできる方が たぶんラクチンなんだと思う。 コンタクトレンズ並みに簡単便利な インスリンポンプ開発に期待してみよう。 経口できるインスリンというのは、開発されても どうもコントロール難しそうだし。
大体膵島移植って、膵臓に移植するんじゃないんでしょ。 患者の肝臓に移植するんでしょ。 肝臓さんがびっくりして、 「お、俺って膵臓やったん?」と勘違いして 肝臓の機能が低下するってことにならないのかしら。 誰にでも間違いはあるんだから、肝臓にだって間違いが あるかもしれない。 つーか、肝臓なのに膵臓の働きもしてくれよ、なんて 厚かましいお願いじゃないかしら、なんて。 肝臓細胞群あたりでは、 インベーダー・ランゲルハンスの逆襲、とか騒いでたりして。
2004年01月19日(月) インフルエンザ2度目の接種 2003年01月19日(日) 過食 2002年01月19日(土) 我が娘よ
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