ぼんやり日記
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2003年08月16日(土) 骨休め?神戸へ

以前からパパにお願いし続けていたGS神戸行き。
(本当の名前はYahoo!BBスタジアムだけど
面倒だからこれでいい)
憧れのフィールドシートで観戦ときたもんだ。

今季、初めてのGS神戸は超満員だった。
監督解任劇があり、平常心で球場内へ入れるのか
心配だったものの、野球を見られるという期待いっぱいで
大丈夫、ちゃんと泣かずに3塁コーチャースボックスを
見つめることができた。ほっ。

試合はともかく。
昨季オープン戦で初めて行った時の感動日記は
嘘じゃないなあ、いい球場だなあとしみじみ。
こんなに人いっぱいは要らないけど(わがまま)
風を頬に受けながら移りゆく空の色を見ながら
芝生と土の上で野球をしているのを見てしまうと
大阪ドームに行く気がしなくなる。
ま、行くんですけどね。

こんな近くで選手を見ていいのかと後ろめたささえ
感じられる(なんでや)フィールドシートは
野手がゴロをさばくのを見るのが爽快。
エラーしたらあまりにリアルなので(当たり前)
絶句してしまうほど臨場感ありあり。
今まで見てきた野球の試合って、
ホントじゃないのかなって錯覚さえ感じた。

いやTVで見ても外野で見ても、それは作り物ではないが
現場で起こっている事
(グランドにいる当事者のみが知ること)
に少し首を突っ込ませていただいている、という
どきどき感が断然違う。

そうは行っても私の座ったところは、外野の方が
全然見えなかったので、
「見てないところが多くある」というのは
いずこも同じなのだが。

どこでどういう事を見て感じたとしても
他の視点や考えや立場があるということを
頭に入れておかないといけないよね。

後で外野にいた人の話を聞いてみたら
レフトでヒットになったうちのいくつかは
守備が不味くて・・・ということが判明。
(レフト方向のゴロは私の席から死角)
逆に、「あのHRって入ってなかったですよね?」
と聞かれたボールはきちんとポールの内側にイン
したのが私達からは見えていた。
外野からはインアウトがよくわからなかったらしい。


試合が終わって体は疲れ切っていたが
12時前に帰宅すると、パパとおしゃべり。
「元気やね?」と聞かれる始末。
人中に、たまに出るのは私にはいいクスリだな。
しかもGSは緑いっぱいだったし。

やっぱり骨休み、できたんでしょうか。


2002年08月16日(金) ヒットチャート / 大味な試合でございますが

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