ぼんやり日記
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2003年06月24日(火) あらら

ぶたこは昨夜、熱も出さずに元気だった。
ところが夜明け前からいわゆる夜泣き。かなり凶暴。
何度も蹴りを入れられ寝ている腹の上に乗られる父と母。
(我が家は布団並べて川の字で寝ている)
「おなかいたいの?」などと声をかけようものなら
「○△◇×〜〜ない!!!わあああぁぁ!!!」ってかんじ。
お腹痛くないならまあいいか。熱も上がってないし。

夜中に暴れたせいで朝はなかなか起きず。
雨も降っているので幼稚園は休ませることに。
10時前に起床した次女は元気いっぱい。

1時過ぎに小学校の保健室から電話。
保健室から電話があるのは次女の件でおなじみなので
また低血糖かな、と電話に出ると
「今日はお姉ちゃんの方なんです。
38.9度あるのでお迎えに来ていただけますか」
ひゃ。
怪我はすれど病気には滅多にならない長女。
ぶたこの妙な風邪?がうつったのかなあ。
朝からしんどかったのかなあ。
保健室へ行くと担任の先生も見えられ
「しんどいのに今まで我慢してまして、
おでこ触ったらごっつ熱いんでびっくりしましたわ。
ほんまに辛抱強いですなあ」
ほう。
辛抱強いのか、君は。
長女の場合、家の中と学校で見る彼女は別人だ。
背筋を伸ばしてしゃんとして、きりきりとした横顔。
「おじゃましました、さようなら」
保健の先生と担任の先生にそう挨拶をして学校を出る。
家に帰ったとたん甘えた長女。

昨夜は長女と口論した私だった。
理由はいろいろあれど、うまくいかないなあとお手上げだった。
長女だって頑張ってる。
頑張ってるどころか頑張りすぎるほど一生懸命生きている。

布団にもぐり込んだ長女の寝顔を見ながら
もっと彼女のために生きなきゃと思った。


小学校へ長女を迎えに行っている間、病み上がりのぶたこは
雨も降っているのでお留守番をさせた。
その間10分。
彼女は泣き通しだった。ベランダを開けて行ったら
帰宅すると彼女の泣き声が外まで響いていた。
帰ってきても私の顔さえ見ようとしない。
「ぶたこ、しまじろうしようか」(今日届いた)
そのひと言で「え、しまじろー?」と泣きやみ
笑みがうかんだ。
ゲンキンなぶたこ。わかりやすくて大好きだ。
わかりにくい長女だって大好きなんだよ。


2002年06月24日(月) 体力

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