ぼんやり日記
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2003年05月24日(土) 男と女の話し方

パパは結論から先に言う。
でも理由を言うのにもったいつけるのでうっとおしい。
「○○は△□しよう」「・・・・・・」「・・・・・・」
黙っているといつまでたっても続きを言わない。
いらいら。

ママは(私だ)結論をいつまで経っても言わない。
いつかは結論に達するだろうと忍耐を持って最後まで聞いても
そもそも結論そのものが最初からなかったりするのでうっとおしい。
(と思われてるに違いない)
いらいら。

私は結論を導き出す前に、まず自分の気持ちの流れ具合を
パートナーにきちんと伝えておきたいと思う。
そうなるととめどもなくだらだらと言葉が口から流れ
「で、どうしたいの?」という相手の言葉にはっとする。
「どうしたいってわけじゃない」
「じゃ、何をいいたいの」
「今言うたやんか」
「いや言うたことはわかったけど、だからパパに何を
して欲しいの」
何をして欲しいとかこれをしたいとか
そういう要求を言ってるわけじゃないのよ。
むかむか。
(きっとパパはいらいら)

こんなことを繰り返して10年になる。
パパはずいぶん気長に話を聞いてくれるようになった。
歩みののろい私に歩調を合わせてゆっくり進んでくれる。
私は最初、パパの歩調に合わせるのがすごく大変で、
とうとう、けつまづいて動けなくなった時があった。
そんな時、やっぱり助けてくれたのはパパだった。
すごく犠牲を払って私のために生きてくれた。今も。

私は、パパのために何をしてあげられるのだろう。
なんかいつも負を与えてばかりで何もしてあげられない。
耳かきくらいか。


2002年05月24日(金) やっちゃった・・・かも

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