ぼんやり日記
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2002年10月28日(月) ピアノ修理と舶来ハブラシ

子どもの練習用電子ピアノを修理するため、本町まで行った。
重たい。

おもたい。
手にマメができた。

近所で修理に出せないような会社の楽器なんか買うもんか。
地下鉄の階段を上ったり下ったりしながら心に誓った。

やっとのことで修理受付にたどり着くと
「またこちらに取りに来ていただくことになりますが」とお姉さん。
ちょいとおねえさん。
また来いとゆーのですか。
私の泣きそうな顔を見たせいか
「発送手続きさせていただきます」と訂正してくれた。ぜえぜえ。

さて。
ビルを出て何をするか決めていなかった。
行きは重い物をかかえていたので、何もできなかったが
本町である。何でも買い物できる。

とりあえずブラブラ歩きながら丸善に寄ってしまった。
大きな書店は他にもあるけど、OL時代からここには何となく愛着がある。
そして懐かしいブックカバーをしてもらった。
店員は「カバーおつけしますか?」なんて聞きもしない。

心斎橋までぼけーっと歩いてロフトに入って(LoFtが正式名称なのね。変なの)
ハブラシを買いだめしておく。パパご指定のヤツ。
これがパパご指名のアメリカ、Butler社のG.u.m。

ブラシ部分が固くて、あまり推奨物ではないけれど
パパがお気に入りなのは取っ手の下にある
ゴムのフロス。(右写真)
¥350だった。


どこかあの辺で¥100で売っている店があるという情報も聞いたが、
船場卸問屋街は奥が深いので、今回はあきらめた。
ハブラシは消耗品だからね。安いが一番。

正午になったので行列覚悟で大丸のレストラン街へ行く。
閑散。
おばさま達がちらほら見える程度である。
んん?月曜とはいえちょっと人が少なすぎる。
あべきん(近鉄阿倍野店)でももう少し賑やかなのに。

イタリア料理店へ入ったが、店員がきびきびして対応がとても良かった。
味もまあまあ。
でも、こんな所に来る機会がないのでもう来ないかもしれない。
そうそう、ここは店員同士がイタリア語で会話をする。

イタリア食堂のイメージ喚起という想定かもしれないが
客には日本語で話すので何だかな〜、であった。
でも一人客でも気持ちよく過ごさせてくれたのではなまる。

それからヤマハへ行き、CDを探したがお目当ての盤はまだ見つからず。
慌てて地下鉄に乗り(本町で降りたがなんばから帰った)
おばあちゃんに預けていたぶたこを迎えに行った。

都会へ出ると疲れたぁ。

それにしても、どうして私ってレジでお金を受け取る時に
3回に1回はお金をぽろんと落としそうになったり落としたりするのでしょう?
おかげでむっちゃくちゃ緊張して余計頻度が高くなってます。

そんな私だから日本シリーズに出て緊張している選手達の緊張感を思うと
たとえエラーしても責める気にはなれませぬ。


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