ぼんやり日記
DiaryINDEX|past|will
2002年10月27日(日) |
すんなりとはいかないなあ *****日本シリーズ第二戦 いちご・いちご・いちご |
結論を先に。 第二戦はG9−4LでGが二勝目をあげた。 勝ち投手桑田。負けが石井。
ビデオの留守録をして帰宅したのが20:30頃。 7−0というスコアが目に飛びこんでクラクラした。 始めの見ていない部分は夜中にチェック。(寝不足ぅ)
いきなり1回表に山場があった。 ツーアウト1,3塁でバッター平尾。 ここで二塁手のG仁志がボールを落球、三塁走者小関がすかさずホームに突っ込んだ。 ジャッジはアウトで無得点に終わったが、抗議する小関の表情からすると おそらくセーフだったのだろう。 (追記) ここの写真を見ると、小関アウトですね。 見た感じた書いた長島茂雄
これを見てとてもワクワクした。いけいけ〜。この調子で勝つぞー! 負けた試合だったのも一瞬忘れるほど嬉しかった。
3回裏、貴がつかまる。 それにしてもさー。 ノーアウト1,3塁になったところで、松井か浩之あたりが ちょこっと貴に声をかけに行ってほしかったなあ。 レオファンの間ではよく言われることだけれど、どうしてあまりしないのかな?
貴降板の後に出た許も1失点しつつ何とか2回投げる。 そして今日も三井が5,6回を投げて無失点。 昨日ほどドキドキしなかったが、捕手が野田に交代して投げにくそうだった。 明らかに昨日より汗をぬぐっていた。 今日は中嶋はベンチ入りしてなかったのかな? 伊東が退いたのは、もう勝負ついたという意味もあり、 野田の養成のためという意味だったのだろうか?
うーむ。 そりゃ確かに7点差にもなれば勝つ見込みはない。 相手が近鉄ならまだしも(苦笑)。 7戦目まで見据えた戦いをしている、という意味ではこれでOKなのかもしれないが。
そうそう今日はマックが出ていたね。 白髭おじさん登場で、我が娘たちもビビっていた。 「マックはね、ヒゲをのばしてサンタさんになりたいんやって」 と勝手に言い訳をしておいてやりました。すまんマック。 にしても粘る打席だったなあ。これで外人なんだから(笑) ますます好きになりました。
そうそうG二岡がシリーズ連続打席ヒット5となり、大塚の持つ6まで あと一つと迫ったがあえなく凡退。 だめよ、大塚の勲章とっちゃ。
後半はカブ3打点含む4点で火曜日につなげた。 やれやれ。シリーズが入って忙しい月末月初です。
_________________________________________________________________
今日スーパーで見つけました。 左の分で¥480也。 ああ、いちご。 実はショートケーキの生クリームが苦手という子どもも いちごの美しさにほだされて “イチゴショートケーキ”を選んでしまう。
以前ケーキ屋に勤めていたので(兼パン屋、和菓子屋、正月前は餅屋) いちごの流通には敏感である(というほどでもない)。
露地物いちごというのは春先で、しかも普通の店ではあまり入手できない。 スーパー等で並べられている庶民のいちごは、温室栽培ものである。 そして6月にもなると高価なものになる。 夏場になると日本産は全くなくなる。
ケーキ屋はいちごが無いと面目丸つぶれだから、暑い時期は外国産で乗り切る。 当時はアメリカ産ばっかりだったが今もそうかな。
とにかくこのいちご。遠くから見るといちごの形はしているものの まるでゴム製のおもちゃのような感じである。 食べても味わえるような代物ではない。 (もちろん、食味については人それぞれなのでこれが好きという人も いるかもしれないので、その人にはごめんなさい。)
それでもケーキ屋は、いちごを外すわけにはいかないのだ。 お客さんが求めるから。 時々「うちは旬のものしか扱わない」という頑固なケーキ屋さんもみかけるが 本当はどこのケーキ職人さんもそうしたいに決まっている。 ケーキにいちごを飾るのは、夏場においてはデコレイションの意味以外に何もない。
そういう事情を知っているので、夏場ではいちごの飾ったケーキを買わない。 10月にはいると、やっと日本物の高価ないちごを仕入れることができたっけ。
そのいちご。 なんて大切にスポンジにポテポテ置かれているのでしょう。
そういや昔、サンリオの情報誌“いちご新聞”を購読していたなあ。 “いちごのおうさま”っていたんだよね〜
店頭価格¥298になるまで我慢がまん。
|