ぼんやり日記
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村上春樹の新刊が出る、と聞いたのは9月に入ってからだった。 なんだかいろいろ頭の中がごちゃごちゃしていたので、 そのごちゃごちゃの中に,すこーんと春樹が入ってくると マズイなあ、と思った。
マズイ、マズイ、と思いながらいつの間にやらライオンズまもなく優勝と 同じくらい頭の中を占領してしまった。
で、今日が発売日。 TSUTAYAにレンタルビデオを返しに行く際、ブックコーナーに立ち寄る。
ないやん。
村上春樹ってそんなもんやったっけ? 首を傾げたものの店員に聞くのも恥ずかしかったので 近くのアセンス書店に行った。 入り口までの階段に「海辺のカフカ」の宣伝ポスターが貼ってあった。
そりゃそうでしょ。 好むと好まざるとに関わらず、村上春樹は売れ線の作家である。
図書館で読める本は、できるだけ買わない方針だが、 この本を借りるのに待っていたら来年以降になりそうなので、 (ちなみにアーヴィングの「第四の手」をただいま予約中。 いつ読めるやら) 思い切って買った。 自分に誕生日プレゼントという感じだ。 素敵な誕生日プレゼントだなあ。 もちろんパパが「これ使っていいよ」と渡してくれた図書券で。 (パパだいすき^^)
感想は。 春樹の感想は難しい。なのでいつか踏ん切りがついたらHPでアップしたい。 踏ん切りつくかなあ。 私にとって特別な作家の一人であることは間違いないので。 (フリークではないんだけど)
海辺のカフカ期間限定ページ
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