ぼんやり日記
DiaryINDEXpastwill


2002年07月18日(木) 西洋お粉菓子作り

ある本を読んでいたらドーナツの事が書かれてあり、発作的に
無性にドーナッツが食べたくなった。
しかし、ドーナッツごときで厳暑の中、買い物へ行く気はない。

ということで、家にあったホットケーキミックスを揚げて作りました。
一応、写真を撮ったのですが、あまりに不味そうな写りだったのでパス。

揚げたては、美味しいのだが、冷めてくると何だか油っこくて飽きてくる。

ホットケーキミックス。
便利だが、実はうちの子達はあまり好きではない。
何というか、いかにも「ホットケーキ」という味わいがだめらしい。
特に長女はホットケーキらしいホットケーキがダメだという。

大体この子は生クリームもビスケットもセンベイも嫌いである。
スナック菓子も、勧められるうちの2/3は「嫌い」と拒否をする。
かわいくない。だからそんなに西口や金村みたいに細いのさ。
(↑妬み?)

なので、家でホットケーキをする機会が減っているのだが
パパが避難食として、いくつか買い置きをしているので、
賞味期限が近づくと使わなければいけなくなる。

ホットケーキといえば、「しろくまちゃんのほっとけーき」という、
ぐりとぐらと並ぶほどのロングロングセラーの絵本がある。
しろくまちゃんが、母とホットケーキ作りをする過程が描かれている。

この中での材料を書くと
こむぎこ、おさとう、ふくらしこ、ぎゅうにゅう、たまご
である。

この材料があればホットケーキはできるというわけだ。
というか、西洋ケーキ風のものはこれだけの材料があれば
基本的にできるのではないか。
スポンジケーキは卵白を泡立てて加えればいいし、
何か具を入れて、パウンド型に入れてオーブンで焼けば
パウンドケーキだ。
ふくらしこ(ベーキングパウダーでも重曹でも)を入れないで
うすーく焼けばクレープができる。
ビスケットは固めにこねこねしてオーブンで焼けばいいのだ。
あ、これに油脂が必要だからバターかマーガリンかサラダ油追加ね。

というわけで、かなりな暴言及びアバウトな書き方だが、
不器用な私がこの考えをもとに作ったそれらは、姿形はひどいものの、
それでも一応できないことはないのだ。
(だから姿形とか焼き具合とかふくれ具合とか美味しいとかは別ですよ)

おお、「しろくまちゃんのほっとけーき」の偉大さよ(笑)

次女は「美味しいよ」といって食べてくれたチキンナゲット状のホットケーキ。
長女はきっと食べないんだろうなあ。
作りすぎちゃったので、どなたか食べられますか?


みい |HomePage

My追加