夏の終わり

学生だったのは遥か遠い昔なのに(笑)、今でも8月31日が区切りの日のように思えてなりません。まだしばらくは残暑が続くとはわかっていても、「もう夏が終わってしまう…」という焦りと寂しさで落ち着かない気分になるのです。
この夏は、「愛・地球博」にも『アレグリア2』にも結局行けず(←しつこい/苦笑)、わりとおとなしく過ごしたのですが、振り返ってみると生きることと死ぬことについて考える機会がけっこう多かったように思います。戦後60年…という節目の年であったことや、とある事情(笑)で生まれて初めて「24時間テレビ」をじっくり見たことがきっかけとなったのかもしれません。
生きること、生き続けてゆくこと。消えてしまうこと、それを受け入れること…。何年生きてみても、わからないことだらけです。オトナになってわかったことは、オトナだからと言って何でもわかっているわけではない、ということくらいで(苦笑)。
命について考えるとき、いつも思い出す言葉があります。私にとって特別な思い入れのある某漫画に出てくるセリフで、「命なら二番目」…というもの。この言葉に出会ってからずっと「一番目」を探し続けているのですが、情けないことにまだ見つけられずにいるようです。
2005年08月31日(水)

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