「さよなら」の後

駅であれ家の前であれ誰かを見送るとき、「バイバイ」と別れの挨拶を交わした後、そのままくるりと踵を返して雑踏に紛れたり家の中へ引っ込んでしまう人と、ずっとその場に立ったまま見えなくなるまで見送ってくれる人と、2種類ありますね。
親からは後者のしつけをされたため、私は今もそのようにしています。相手に変なプレッシャー(?)を与えるようで申し訳ない気もするのですが、逆に自分が見送られる場合を考えると、「バイバイ」と言った途端に姿が見えなくなってしまうのはとてもとても寂しいので。
2005年09月01日(木)

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