白い原稿用紙

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2002年09月15日(日) SDだけは手を出すまい

おかしな寝方をしているので
今日が 今日なんだか 昨日なんだか
実は もう明日なんだか 
さっぱりわかりませんわ??

今日 来る予定だった
友人夫婦が 昨日いらっしゃいました。
よけいにわかんなくなりました。

古くから一緒に遊んで来た その夫婦の妻の方。
彼女が結婚してからは、
年に数回 会えればラッキー、
というくらいしか会えないんですけど
そこは 数々の艱難辛苦を共に乗り越えて来た仲、
少々のブランクでは へでもありません。

さっそく
いきなりハマった人形シュミを披露し
ミシンやロックミシンの情報など交換し
彼女が趣味で買い集めた端切れを
もらう約束などとりかわし、
いっそうハイスピードで突っ走る体勢に
はいってしまったのでした。

彼女も とても手先が器用で
かつて、アクセサリーとか
演劇の舞台衣装など、
自作しておりました。

なんか 作らせようっと。

それにしても その夫。
さすが長年の友人が惚れた男だけあって
ものすごくつきあいやすい奴です。

が。

このくらいの妙齢の
人形などには興味はないけど
ノリのいい男性という人種は

全身可動式のお人形を手にした時
なぜ10人中9人は
『シェー』のポーズを取らせるのかしら。
(人数統計 当社 憶測)
残りのひとりが 何をするのかは知らないけど。

ここはひとつ、
超絶華麗なスーパードルフィなどを
目の前に置いて
それでもやるかどうか実験をしてみたいところ。

けれど おもしろいのは
彼が遊んでいたお人形は
今 顔を消されて真っ白なネオガイと
実験用のレイフ(だったかしら)人形だけで、
あたくしが顔をいれたネオ剛には
ほとんどおバカな格好をさせませんでした。

これは やはり
顔が入っていると遠慮するのか
それとも
「この子をイジめたら ハリたおすわよ」という
あたくしのオーラを感じたのかは
確認しそびれましたけど。

あとで
食事の時、ふと気づいた
友人の指に光る ビーズアクセ。

「あら、作ったの?」と聞いたら
「うん。彼が」

そうだったわ。
このオットも 
ものすごく手先が器用なんだったわ。
同人を始めたばかりの時、
イベントディスプレイ用のイーゼルを
ちゃっちゃと作ってくれたものだったわ。

なんか 作らせようっと。

こうして
あたくしは またも 周囲を巻き込んで
人の迷惑も顧みず
つっぱしるのでしょうか。

どうして
誰も止める気がないのか不思議ですわ。
ほほほ。

以前、
「まりとちゃんが走り出したのを止めようなんて
ひき殺されちゃうからいやよ」
と遠巻きに眺めていた友人は
今回の人形趣味では
あたくしより 一足早く はまっていたので
今回は 手に手をとって 共にどこまで走るのか
とっても楽しみね。

とにかく とりあえず
明日は ヘッドとボディをいくつか
手に入れて来なければ。


藍まりと |MAILHomePage

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