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| 2002年09月16日(月) |
楽しいドールイベントとその帰り |
本日の戦利品。 イベントにて 人形用の手錠やら革の首輪やら それらしいものを少々。
ボンデージの衣装を並べたスペースで ちょっと立ち止まって物色していたら、 売っていらした殿方が(作っている方らしい) 「すみません、男性用のものはないんですよ」と。
な、なんにも聞いてませんのに。
女人形ばかりが並んでいたので 女人形用のモノとは心得ていたつもりなんですけど あたくしのどこに 「男性用を探している」 という空気が漂っていたのやら。
お兄様はにこやかに 「でもけっこう男性用も需要があるみたいですね、 何人かに聞かれました」 とお続けになりました。
……ですけど あたくしは まだ 何も聞いておりませんってば。 目もあわさずに こそこそ探しておりましたのに。
でも せっかくですから 「次の機会にはぜひ 男性用も供給して下さいませ」 とお願いしておきました。
このイベントでは 主に目の保養と お勉強をして参りました。 いやあ、楽しかったですわ。
自分でも欲しかったけど 猛烈に欲しがってる友人のために なんとか手に入れたかったお人形は 残念ながら 抽選漏れでした。 (希望者が多いので抽選だったんですの) 6分の1の男人形だったんですけど。
それにしても 今や お人形界はSD全盛の御様子。
あのサイズの 綺麗なお人形の見栄えのすることといったら 6分の1ドールはかすんでしまいます。
それでも女の子はたくさんありましたけど 6分の1男人形は ほんとに数えるほどしか ありませんでした。。。
………なんだか くやしい気がするのはなぜ?
そして 次の この「 I Doll」というイベントは 来年の1月だそうです。
で、帰りにあたくしの手に 次回の『出店申込書』が握られていたのは ほんのシャレですってば。
ずっと前から このイベントに 一緒に来ようと楽しみにしていたのに、 仕事がずれこんで 来られなかった漫画家仲間のために、 もう一枚、握っていたのも 冗談ですってば。
合体でとろうなんて 考えていませんってば。
今日 一緒に行った友達は ほとんど お買い物が お目当ての漫画家仲間。
その友人が 「申込書、もらってきたの?」と聞くので 「もらってきたわ、2枚」 と答えたところ、 友人の目はちょっと宙を泳いで その次の瞬間 嬉しそうに
「私 何 出そう!?」
友よ 出る気 満々ですかいっっ。
いえ、 もちろんすべてシャレですわよ。
華麗にボンデージを纏った 6分の1の男人形を 鳥かごに入れてディスプレイしたいなんて野望は 全然 いだいておりませんわ。 ええ ぜんぜん。
ま、それはもちろんシャレ、 ジョークですからね。
さて 帰りがけ。
ボークスへ寄っての戦利品。
ネオ剛 ボディ 4体 ヘッド 5個(5頭というべきかしら?)
ネオガイ ボディ 1体 ヘッド 1体
替えのハンド 2対
さらにその後ユザワヤのバーゲンにての戦利品
男性向けチャイナスーツ用の布地2種 計1メートル
ジョーゼット布端切れ 青と紫
革紐 黒 4メートル 赤 2メートル
細みの鎖 銀5メートル 金2メートル
アクセサリー細工用ペンチ
細めの耐水紙やすり
布のほつれ止め用接着剤
マジックテープ各色いろいろ
断ち鋏
針と 糸各色
その他 リボンだの金具だの 諸々。
こここ、 この人 何かする気 満々なんですけど。
この申込書が『シャレ』ですむかどうかは このあと 「人形用 ミニサイズのハトメ」が 手に入るかどうかにかかっているのかもしれないわ。 他のかたがたにはともかくとして あたくしが お人形用衣装を 本気で作る気ならば ハトメは なくてはならないものなのよ。
ハトメと それから 時間が。
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