やっと今朝方(午前4時) 化粧直しを終えて コミックス用原稿 編集部に発送いたしました。
やれやれ、あちこち 「こんな子に育てた覚えはないっ」箇所がちらばって 予想外にかかってしまいましたわ。 カンペキとはほど遠いけれど 直しと言うものは キリがない作業、 決めたところでやめないと 永久に終わらないのでございます。
星の館シリーズも ほんとうにおかげさまで4册目になります。 あとがきを書きながら しみじみと いろいろ思う事がありました。
なにしろ 何度も言ったように どこまで続けられるのかわからない大冒険だったので 主人公達の物語は わざと避けていたところがあります。
3册目のお話で、終わろうと思えば 終われたかもしれません。
この4册目から 避けていた主人公達の話が 動き出してしまったような気がいたします。 4册目の最終話は、 かなり以前から決めていた展開なんですけど ここまで 続けられるとは 正直 思っていなかったのん。 どこで終わったとしても、 同人誌で、考えていた最終話まで やるつもりでしたけど。
シリーズのコミックスが出たからと行って 次に続きが出してもらえるとは限らない、 綱渡りな 今の出版事情。 (あたくし個人の作家事情でもありますけど。 必ず出せる作家さんはちゃんと出ます) そんなあたくしの本が ここまで出せたのは ほんとうに 読者ちゃんたちの応援のおかげです。 ありがとうっっっっっ。
物語の終わりまで おつきあい下さると とても嬉しゅうござます。
でも 終わりもへちまも これから次の麗奴のネームなのね。 どうやって終わりまでもっていくのか まだ漠然としかできていないストーリー。 大丈夫なのか あたくし??
で、また怒濤の3人娘の嫁入り準備が始まるわけですね。
今回はちょっと順番が違って 長女が麗奴 次女が 養女のコレットミステリー 三女がビーズアニマ となります。
養女が来る前に なんとか長女と3女のネーム出産を すませていたいものです。
難産がはいると すべてのカンペキな予定がパーでんねん。
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