先日、公園に行きました。 遊ぶ子供を目で追いながらぼけーっとしていたら、近くで泣く子が。 ・・・どしたん? 数メートルの距離にいるその子に問いかけますが、答えてくれず。 しかし、ずっと泣いている。 下は編んだ綱の遊具?で、足がはまってるけど、抜けないとかいうことじゃなさげ。 ・・・どしたの・・・? 何度か問いかけるが、泣くばかり。
うーん・・・これなー・・・。 状況が分からないだけに手が出しづらい・・・。 下手に声をかけて、お母さんが突進してきても困るし・・・。 怒られてる最中かもしれんし・・・。 兄弟げんかごときかもしれんし・・・。 どうすっかな・・・と思っていたら。 かなり後になって母親が現れる。 で、肘が外れていたことが発覚。
・・・声かけてやりゃよかったーーー!!と、激しく後悔したんですけどね。 その後、痛がってる子を普通に歩かせ、お友達と合流し、他の子を探しに行き・・・。 と、なんだかんだしばらくその子放置。 ・・・私、ムスコの時に何度か肘内障を経験しましたが、何度経験しても一刻も早く病院に!でしたけどねぇ・・・。 更に慣れてるのか・・・な・・・。 本人は相当痛いだろうに・・・。
と眺めていて気付く。 あ、あの親・・・。 ちょっと前に、滑り台でパパと小さい男の子が滑っていまして。 長距離のローラー滑り台だったんですよ。 男の子が怖がってなかなか進まないけど、半分くらいいったところで、ムスメの前に並んでいた子が滑り出しました。 続いて、ムスメも滑り出しました。 ・・・前の親子にぶつかりそうになって急ブレーキ。 ムスメも止まる。 が、ちっとも前に進まない・・・。
私だったら渋滞が起きた時点で子どもを抱えて滑る。 が、その素振りはない。 そうこうしていたら、先ほど痛がる子の手を引いた母親が笑いながら近づいてくる。 『えー怖いのー?面白いー』的な。 お前・・・この渋滞見えてないのか・・・。 それとも、滑ってる途中でぶつかってきたうちん子たちが悪いのか・・・。 結局最後まで、怖くて滑れない子のペースで滑りきりました。 あぁ、そういう親ね・・・って感想。 肘内障で痛がる子供が泣いていてもペースを崩さないってある意味すごい。
最近、『公園でちっとも近くで見てない親がいるけど、ケガしたらどうするの?』って何かの記事で見ましてね。 うん、たとえすぐそばにいてもジャングルジムから落ちる我が子を受け止めることはできないので、結果は同じ・・・と思うレベルの親なんですけどね。 そもそも、体力マックスの我が子について行くの不可能だし、それが二人になったらどうやって近くにいろと仰るのか?と思う親ですけどね。 前出の親は苦手ですわ〜。 泣いてるの気づかないってどこにいたのよ〜・・・。 完全放置かよ〜・・・。 関わりたくないわ〜・・・。 あの子が早く痛みから解放されていますように・・・。 しかし、どうしたのって聞いた時点で、話してくれてりゃ少し早く親を探せたんだがな。 まあ、関わりたくないから結果オーライですけど。
|