来月、ムスメさんはキャンプに行きます。 ムスコの時は、キャンプと言っても、ちゃんと宿泊施設が整っていて、ご飯も普通にカレーが出てくる感じでした。 が、今回は多分本格的にキャンプ。 ご飯も自分たちで作ります。 去年からこうなってるんですよね。 親もちゃんとさせていないキャンプができるのか・・・? ほんと幼稚園の先生って大変ですね・・・。
キャンプではカレーを作るそうで、先生から『おうちで作ってみてね』と言われたそうです。 まあ、そりゃそうですよね。 少しでも包丁扱える子がいる方がいいですよね。 多分、均等に何かしらの野菜を一個くらい切って終わりだと思うんですが、やっとくにこしたことはない。 そして、ムスメさんは先生の言うこと絶対。 『できたら作ってね』くらいの言葉でも『絶対作らなきゃいけない』に変換されています。 ・・・音楽教室の宿題はそんなにまじめにやらないのにな。
そんなわけで、言われたからには作ろうって話になりました。 音楽教室がないし、休みだしちょうどいいな・・・と昨日作ってみました。 ま、そんなこと言うと『俺も』と言う人がいる。 材料を均等に切ってもらうとすると・・・。 ニンジンが二本も入ることになるが・・・。 まあいいか・・・。
こんな感じで材料がどんどこ増えました。 しかしカレーってこんなに作ってもあっという間になくなる・・・。 なんででしょうね。 母屋にもあげるからですけど。
材料を切ってもらいますが・・・。 子供用包丁って切れないんですよね。 体重乗せてどうにかする感じ。 古いのもあるけどさ。 ムスメさんは左利きなので・・・・更に難しい・・・。 これは・・・簡単な野菜をこれからも切らせておかないとやばい気がする・・・。 コツがつかめないというか、体重の乗せ方がおかしいし手の形がおかしい。 でも、修正しようとすると手を切りそうで怖い。
不安定なものは安定させた状態で用意して、切らせてみましたが、なかなか難しかったです。 お次はムスコ。 ムスコはもう小学四年生だし、ステップアップして普通の包丁でいいだろう。 本人びびってましたが、手の形をすぐ忘れるムスコに、私の方がビビりながら見守りました。 まあ、こちらはほんの少しだけですがやったことが何回かあるので、上手に終了しました。
『次は!?』
・・・ないな・・・。 『えーーー!!』 え・・・だって・・・今から材料炒めて煮て・・・ルウ入れてまた煮るだけだし・・・。 さすがに椅子に上って材料を炒めさせるのは私の精神が持たないから勘弁してほしいし・・・。 できること、ルウを割り入れることくらい? それもムスメだと椅子に上って熱い鍋に入れるから・・・お湯がはねたら熱いだろうし・・・。
何か一つ子供たちだけでできる料理があるといいな〜と思うものの、炒めさせる段階でちょっと怖いのでしばらく無理ですね。 ムスコができなくはないけど、ムスコがやれることはムスメもやれちゃう思考なので、号泣されて終了だろうしな。
もう少し包丁の使い方を教えたいと思います。 左利き用の包丁を買うべきか、右で教えるべきか・・・右で教えなきゃいけないんだろうな。 家庭科で左利き用とかあるとは思えないもんな・・・。 なんで左利きになったんだろうな・・・いらん悩みが増える・・・。
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