2016年12月24日(土) |
サンタさんはいるのか? |
ついに・・・ついにこの質問を投げかけられましたよ! ムスコ、小学三年生。 遅すぎるくらいですね。 お友達とそんな話になるんですね。 『サンタはお母さんだ』と言うのです。 お父さんじゃないのか。
さて、突然突き付けられたこの質問。 ムスメさんはまだ5歳なのでサンタさん信じていてほしい。 『そうだよ〜』とは言えない! 咄嗟に出た私のウソは!?
『信じなくなったらサンタさんはいなくなるんだよ』 先日までトトロを見ていたので、若干有効。 子供には見える、大人には見えない。 『信じなくなった時点で、サンタさんからプレゼントはもらえなくなるの』 「そうなの!?俺信じてるよ!」 プレゼント欲しさに信じている発言。 まあ、ムスコは友達が何と言おうと『サンタさんはいるよね?』という感じで質問してきたので、まだ信じていたい派。 その上「だって母ちゃんにはお金がないから、欲しいプレゼントが届くわけないもん」という、悲しいお墨付きをもらつています。 な・・・ならば・・・!!
『で、信じなくなった子供の親には悲しいお手紙が届くんだよ』 「なに?」 『今年からはご両親がプレゼントを用意してくださいって・・・サンタさんからはもうあげられませんって・・・』 「そんなのやだ」 『だから、サンタさんを信じなくなったら母ちゃんと父ちゃんからプレゼントをあげるけど、豪華ではなくなるよ〜』 ってことにしたら、大変納得されました。 悲しいな。
そんなわけで、サンタを信じなくなっても『今までウソをついていた』ではなく、『役割が移行した』という感じになりました。 咄嗟によくここまでウソつけたな〜と自分にびっくり。
更にムスコさんから『サンタは煙突がないのにどうやって来るの?あ、玄関の鍵を開けて入って来るんだ!』 不法侵入・・・! 魔法でプレゼントを家の中に入れるってことにしときました。 なかなか難しいぜ、サンタ設定!
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