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随筆
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2005年11月10日(木) 撮影2


いよいよ撮影です。
プランが変わってる様なので、それを聞いて、確認して何回かやらないと、私には不可能だ・・・と思っていたんですが、プランを聞いた後・・・・。
『じゃあカメラテストいくから』
早っ。
まあ、テストだし。
何回かテストして・・・・。
『じゃあ本番いくよ』

えええーーーーーー!?
早い早い!!
まだよくつかんでない!
ほら、ダメだしも出てる!!
一瞬で直せるほど要領よくないんだってーーー!!!

案の定ぐだぐだ。
そりゃそうだ。
カメラ自体になれてなくて、目が挙動不審なのに、できるわけ・・・
『OKでーす』

はあああーーーーーー!?
OKなはずないじゃないかー!
『じゃあ次別アングルからいくから』
待て待て待てーーー!!
それどうにかなるの?
映像ってそんなすごいのっ!?

その後別アングルも一発OK。
当然ぐだぐだ。
誰がどう見てもぐだぐだ。
うん、映像ってすごいんだ、きっと。

自害のシーンは流石に映像でどうこうできるものではなかったらしく、何テイクもやりました。
当然全て自分のせい。
剣が髪にからまって、髪も一緒に引っ張ってみたり、
いつの間にか剣がずり落ちててつかめなかったり、
鞘ごと取ろうと思ったのに鞘がひっかかって出てこなかったり、
頭にかぶってた傘が落ちてきたり、
タイミングが合わなかったりと、散々。
すいませんすいませんすいませんすいません(以下永遠に続く)

映像がどうなってるか、恐々ながら楽しみです。
ふた開けたら私じゃなかったりするかも知れないけれど、そのときはそっとしておいてください。

丁度昼時。
『ご飯食べに行こう』なんて話になりましたが、一番えらい人が『彼女着物のまま店に入れんだろう』と気遣って下さって、却下。
『大丈夫よなぁ?』と、皆様から言われ、私も大丈夫だったんですが。
昼時だし、皆様お腹減ってるだろうし、何より下っ端なので『恥ずかしい〜』を理由に断るなんてできるわけないじゃないか。
いや、自分が見えない私は特に恥ずかしくもなかったんですがね。
恥ずかしいのはこんな成りの私を連れて歩く皆様なんですけどね。
そのまま市街地へ戻りました。

が、車内でものすごくラーメン談義に花が咲く。
結果、スタジオはすぐそこだったのに、そのまま近くのラーメン屋へ。
言いだしっぺは一番えらい人(あれ?)
結局着物のままラーメン食べました。
既に川岸でものすごく汚した着物でしたが、これ以上汚さない様に、しかもこの後仕事のある方がいらして、ただでさえ麺類食べるの遅い私は猛スピードでたいらげました。
ラーメンすんごくおいしかったです。
やけどさえなければ。

撮影自体よりも、漫才の様に繰り広げられる車内談義が面白すぎ。
おいしい食べ物屋を出せども出せども『そこはだめだ!』と否定されるのに、尚も出し続けるハラジラー様に乾杯。
私は一度でも否定されたら提案できなくなる小心者です。


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