薔薇抄 *Rose Show*
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2008年07月28日(月) 君はいつでもシークレット

そうですよ。かしゆかファンですよ。それしかないじゃないですか。当たり前じゃないですか。すべて。
つまりそういうことだと思っています。かしゆかしかない。一目瞭然で。
それは「かわいい」とは何かを論じるようなもの。

テクノポップはクリィミーマミで、だからつまりアイドルにのみ許された音楽。感情移入の必要なんて感じないまま、かわいいの一言に集約されるすべてが、心地良いとは思いませんか。彼女たちの血も汗も涙もアイコン。非現実的な表現方法で、なんでこんなに女の子の気持ちがわかっちゃうんだろーvって言いながら、男脳が生み出す女の子を歌い踊ってくれるなんて、本当に夢みたいにかわいくて夢みたい。
だからもうこちらは成す術もなくかわいいかわいいと繰り返すだけ。娯楽。
頭が良くて、ちょっと間抜けで、プラスティックでセラミックでコンピューターで、シティで生きてる。ショートカットとストレートロングと巻き髪。パンツとミニとフレアスカート。できすぎのプロデュースに本人たちが何を思ってるか知りませんが、それを知りたいかどうかも怪しいくらい、そのまんまでいい。ほんとは全然素朴で一生懸命で広島から出て来て力を合わせて頑張ってるとか一瞬で想像できても、それを知る前と後で彼女たちに対する好意が深まる訳でもない。つまり登場したときから既に完璧。パーフェクトスター。全てパーフェクトなスタイル。あの衝動はまるで恋だね。
だってマジ本気かしゆか。なんかもう かしゆかって形容詞とか動詞とか、なんか言葉になっちゃえばいいのにってくらい、かしゆかしかない。ポリループ。かわいいをリサイクルしてもう永遠にかわいい。なんだろうこのかわいさ。女の子ってかわいいよね みたいな。ハムスターってかわいいよね みたいな。もうかわいくって当たり前な。存在理由 かわいい。異議なし。みたいな。顎が外れ放題に口を開けてもうぽかーーーーーんとかわいさにうつつを抜かすのが正しい愛で方とか安心する。
みんなかしゆかが好きか。そうか。
ずっと見てたい。


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