薔薇抄 *Rose Show*
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2008年07月22日(火) あの子が大好き

パークパクチュッギュッ
だけでいいのにね。
つまり、「今度お食事でも」等と言うのは、社交辞令レベルで言って良い台詞であるはずがなく、食事はちゅうとかぎゅうとかしたいくらい好きな人としかしたくないですよね って話ですよ当然じゃないですか。
だって真理。世界中の素だ。

包容力っていうのは、成長過程において育まれる場合もありましょうが、包容力がある人っていうのはもう、5歳児であってもそうあるんですね既に。
誘われて、乗り気じゃないとき、それどころじゃないときは「後でね」。これ以上スマートな対応はないんじゃないでしょうか。
好きな子が乱暴だったり自分の常識外だったり予想を裏切る振る舞いをしても「あっ…」と言うだけで容認、即対応。こんな甲斐性を持っているのは、世界広しと言えども、世界の恋人だけ。

えっと、ぽにょを見ました。
いつもより色数が少ない気がして(気のせいじゃなかった)期待してなかったんですが、いやあ、映画って本当にいいもんですね(はるお)。
つまり、これしかないってことなんだよね。これだけでいい。これだけあればいい。
貪欲過ぎて欲に溺れて目が見えないわたしには、まぶしすぎるから不安になったり嘘だと思ったり照れたりするけど、そういう世界がどこかにあるなら、嫌悪しないでいいなとうらやましがれるくらいにはいたいし、単純にあははって見れるのはいいし、ずっと泣いてんのは予告で見たウォーリーのせいだと思いました。眠くなんない映画はいい。
はやおはすごいよ。そりゃあのぞみちゃんに傅く勢いでしょうよ。だってこれでもう完成してんだもんね。5歳だって人生は決まる。決まることが終わりではない。
恋愛映画しか見たことないし、見たくないです。
ぽにょの顔だけでずっと笑える。


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