薔薇抄 *Rose Show*
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2006年04月20日(木) 愛妻家の食卓

やっべー。
マジうまかった。
すんごい美味しくできちゃった、今日の野菜スープ。なのにnejiくん飲み会で食べれないのねかわいそう。

数カ月に一度くらいしか料理をしない事で有名なわたくしですが、ここしばらく毎晩自炊です。
ま、とは言え大いに配偶者の手を借りてはおりますが。だってダーリン、すんごい手際が良いんですもの。
流石は居食屋和民出身(あ、固有名詞駄目か?もう時効だろ)。
先日2人でキッチンに立ち、料理しておりましたところ、宅の主人があまりに上手に「鶏のささみの納豆ソースがけ」をこしらえるんでございますよ。しかもごはんが炊ける時間に料理のフィニッシュを合わせようとする働きぶり。勿論洗い物もその間に完了。その横で味噌汁作りながら、「なーにすごいじゃんその手際の良さ!きっと今井さんも『ふーん』て言ってくれるよ!!」と言うと、「マジで?!」と喜ぶ可愛い夫。だから、「うん。機嫌が良ければ『おっ♪』って言ってくれるよ」と言うと、「やった!!!」更に大喜び(全て妄想です)。「ああ、今井さんに料理振る舞いたい、とか思うんだ?」と問うと、「振る舞いたいねー!」即答です。続けて「あ、でも振る舞うんならあっちゃんかな。」と申します。「あっちゃんに何作ってあげるの?」と訊いたら「カレー。おうちっぽいカレー。で、喜ぶ顔が見たい♪」「おうちっぽいカレーならわたしの方がうまいね!!!」「そうだけど!!!」「あっちゃん喜ぶかなー?」「喜ぶよー」
…何この不毛な会話。止める人いないからね我が家。


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