もういらない。
今日、デートの約束だったはずの20日。 准(彼氏)からは出張以来連絡がほとんどなくて、 今日も会えるのかどうかわからないまま、 私は家で日曜日を過ごしている。
夜にはまたいつものバーに行くんだけど、 シン(バーの店員)の顔を見たら 泣いてしまいそうだ。
正直、こないだからシンが気になってる。 私には准がいるし、シンには彼女いるけど、 気になるものは仕方がない。 シンと寝た事も後悔してないし、 今となっては逆に嬉しいぐらい。 秘密を共有してるんだから…。
准に愛されてないのかもしれない。 もう愛してないのかもしれない。 それはまだ自分でもよく分からない。 でも、もう准はいらない。
ないものねだりかもしれない。 誰かに側にいて欲しいだけかもしれない。 だから、もう彼はいらない。 今度の日曜日まで待つ自信がないし、 待ってもケンカになるだけだから。 悲しくなるだけだから。 ↑エンピツ投票ボタンです
2003年07月20日(日)
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