たまにはエロもいいぢゃない? 其の弐
昨日の続き。
9時過ぎにやっと会えた祐と私。 彼の「何が食べたい?」の言葉に悩む私。
本当はこの日、 ちょっとワガママを言って、 市内からは少し離れた場所にある映画館に 連れて行ってもらおうと思ってました。
「黄泉がえり」をレイトショーで見たかったんです。 でも、すでに映画が始まっている時間だったから 諦める事にしたばかりで何も考えてませんでした。 ←笑
「う〜ん…カラオケ行きたい。其の前に居酒屋!」 「はいはい(^ー^)」
意外とアッサリ答えを出して、 二人でよく行く居酒屋へ行きました。 祐も軽く何かを食べてきたらしく、 私が頼んだ物にはほとんど手をつけませんでした。 でも一ヶ月ぶりに会った私たちは、 最近自分の周りで起きた事とかを報告して、 気持ちよくお酒を飲みました♪
2時間ほど飲んでから店を出て カラオケに行きました。 祐は飲酒運転です。 ←ダメぢゃん 普段ならこの時点でキスしたりしてるのに、 この日は一向にそんな雰囲気になりません。
丸で何年も昔から一緒にいる、 恋愛感情のない幼馴染のように。 カラオケでも飲みながら2時間ほど、 歌ったり笑ったり、時々じゃれたりしてました。
午前1時。
カラオケ屋さんを出て車に乗ると、 祐が「帰るぞ〜」 と言ったのに対して泣き出してしまった私。
前々から、付き合ってないのにえっちするのは やめたほうがいいんじゃないかって話してた私達。 でも、今はお互いが一番大切で大好きで、 どうしてもその関係を断ち切れなかった私達。
会ったらどうしても抱いて欲しくなった。
彼に触れたいと思って、恋しくなってた。
彼も同じ気持ちでいてくれてると知った。
だから、2人とも離れられなくなってしまった。
「どうしたの?」 「・・・・・。」 「(ホテル)行きたいの?」 「・・・・・。」 「ちゃんと言わないと分からないよ。」
「…帰って欲しい?帰りたい?」 「そんなわけないぢゃん。」 「…だって、帰るって…。」 「俺もずっと我慢してたんだよ。」 「・・・・・。」
「俺はすぐにでもhiroと(えっち)したいよ。」 「・・・・・。」 「(ホテル)行く?」 「・・・うん。」 「ぢゃあ、行こう。朝まで一緒にいよう。」
彼は絶対に私に無理意地をさせない。 私は遠慮しちゃって素直になれない。 そんな2人だから、うまくいかない時もある。 進むべき道が分からなくなる時もある。
でも、たいていの場合祐が私を導いてくれる。 正しい方向へ、私が発言しやすい環境に 手をつないで連れて行ってくれる。
そんな祐だから、私は一緒にいたいと思うの。
と。 何時何処で見たんでしょうか。 ←不可思議
2003年02月08日(土)
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